上位2次リーグ 第4ピリオドで逆転されイランに破れる
第3戦目は12月20日(金)、カーディシーヤ体育館で行われイランと対戦。イラン戦後は地元クウェート、優勝候補の中国と対戦するため準決勝に進むためにはどうしても勝ちたい一戦。
日本は、竹内兄弟(203cm、201cm)を上回るイランのフロントライン(221cm、218cm)を抑えるためにディフェンスを強化。ゴール下を固め徹底的にダブルチームで対抗する。日本得意のスピーディーな試合運びで、得点されてもすぐに逆速攻で入れ返す展開が続く。#10岡田の3Pシュートなども良く決まり前半を32−32と同点。第3ピリオドも前半同様、一進一退の展開が続き、51−50の日本1点リードで最終ピリオドを迎える。
第4ピリオド出だし、イランのセンター陣を抑えにダブルチームを仕掛けたところ、逆をつかれ外角から連続して3Pシュートを決められ点差が開いた。ファールゲームに持ち込み残り1分で5点差と詰め寄るものの、出だしの3Pシュートでついた点差が響き75−83で惜しい試合を落とした。
第4戦目は明日12月21日(土)19:00より、地元クウェートと対戦する。
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