5〜6位決定戦 チャイニーズタイペイを下し最終順位は5位
最終戦となる5〜6位決定戦は12月25日(水)、カーディシーヤ体育館で行われチャイニーズタイペイ(以下タイペイ)と対戦。男子ジュニア世界選手権大会出場を逃したが最後を勝利で飾りたいところ。
第1ピリオド、日本はタイペイの2−3ゾーンディフェンスを攻めあぐむ。パスミスなどターンオーバーも多くディフェンスを崩せないまま18−25とリードを許す。第2ピリオド、#10岡田の3Pシュートが決まりだし、タイペイはディフェンスをボックス・アンド・ワンに変化させる。しかし#4石崎などがドライブインで切れ込み崩しにかかり44−38と逆転して前半を終了。後半、一進一退の攻防が続き、第4ピリオド残り3分で1点差まで詰め寄られるが、タイペイの4ファールで得たフリースローを#11小松、#10岡田らが確実に決め76−68の8点差で逃げ切った。
この結果、日本の最終順位は5位となり今大会の全日程を終了した。
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