第18回FIBAアジア男子ジュニア選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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男子ジュニア日本代表 活動レポート
2004年9月18日(土) @バンガロール、インド 前に戻る 次に進む
(第8日目)
今日の活動レポート

休養日
今日はインドに来てはじめての完全休養日となった。選手達は3試合を終えて、体力的な疲労、そして環境がかかわったことによる精神的な疲労が非常に大きく、部屋で休んだり、買い物等に外出するなどそれぞれが休養日を十分に満喫し、リフレッシュした。

2次ラウンド開始
本日より2次ラウンドがはじまり、日本は下位2次ラウンドで戦うことになった。同じリーグにはクウェート、イエメン、シンガポールがおり、日本は明日19日に初戦のクウェート戦を迎える。残念ながら下位2次ラウンドになってしまった日本だが残り4試合に勝利し、9位を目指す。

今日の注目試合 レバノンvsチャイニーズタイペイ
レバノンvsチャイニーズ・タイペイはレバノンが#7MARWAN、#15MNEIMNEHの活躍で前半15点のリードを奪う。しかし、第3ピリオド終盤からチャイニーズ・タイペイのゾーンプレスが効きはじめ、レバノンがミスを連発。チャイニーズ・タイペイはそれを見逃さずすかさず3Pシュート、速攻などで点差を縮める。第4ピリオド残り2分には6点差にまで詰めるが、最後はミスからレバノンに得点を奪われ、101-91でレバノンの勝利となった。

宇田川 貴生国際レフリーのコメント
レフリーをしながら感じるのがフィジカルな部分での日本と海外のチームの大きな違いです。これは男子日本代表でもおなじことでドライブで相手を割っていくときなどの強さがないと思います。また、日本国内と海外でのファウルの違いに戸惑う選手が多いようですが、これは強い身体の接触に慣れていないのがひとつにあげられます。

また、トップレベルの選手は笛がなるまではプレイをし続けます。このように日本は体のぶつかり合いに動じないフィジカルの強さを見に付けなければならないと思います。U-18男子日本代表は今回の経験を、U-20、U-24、日本代表などにつながるようにしてほしいですね。

今、日本のレフリーは世界で高い評価を得ています。実際FIBA主催の大会で日本人レフリーが重要な試合を割り当てされる場面が多くなってきています。私自身今回の大会、普段日本でやっていることがベースです。今日本で国際審判を目指している人、またもっと上手くなりたいと思っている人は、日本で求められている審判の方向性に間違いはないので、県、ブロック、全国関係なく一試合一試合を大切にして下さい。それが必ずレベルアップにつながるはずです。私も残りの試合、精一杯頑張ります。

今日のスケジュール
8:30〜 朝食
9:00〜 フリー
12:30〜 昼食
13:00〜 フリー
19:00〜 夕食
23:00〜 就寝

今日のコメント
嶋田 基志選手
とにかくイランをはじめ、海外のチームは大きいです。それに190cmあってもガードのように走ることができます。リバウンドが簡単に取れないことや、あたり負けてしまうことでアジアの厳しさを痛感しています。これから4試合は自分の出来ることをしっかりやりたいです。
佐々木 瑛選手
初めて海外のチームと対戦してみて、高さがあるので簡単にシュートにいけないことを実感しました。また、自分はシューターなので韓国、チャイニーズ・タイペイのすばやいモーションからの確実な3Pシュートは非常に参考になります。残り4試合、出場したときに思い切りよくプレイして点数を取り、流れを作りたいと思います。

今日のトピックス
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