日本 韓国に敗れ予選リーグ・Bグループ2位で準決勝進出
予選リーグ最終戦となる第4戦目は12月26日(木)、台北市立体育学院体育館で行われ韓国と対戦。この試合で勝ったチームが予選リーグ・Bグループ1位となる。
日本は第1ピリオドから積極的なオールコートプレスディフェンスで、韓国の体力を消耗させ持久戦に持ち込みたい構え。韓国のマッチアップゾーンを日本の#9森本がうまく切り崩しこのピリオドだけで13得点を挙げる活躍を見せ25−24とリードする。その後一進一退の展開を見せ第3ピリオドを終えて58−56と2点リードで最終ピリオドを迎える。
第4ピリオド、日本はミスが続きなかなか得点をすることが出来ない。この試合好調だった#14諏訪、#9森本、#12鈴木らインサイド陣が続けてファールアウトすると残り3分まで2得点のみ。この間に一気に離され最終ピリオドを7−17とし最終スコア65−73で破れた。この試合で予選リーグ全日程を終了し、日本は3勝1敗でBグループ2位が確定した。
第5戦目・準決勝は12月28日(土)17:30より中国を破ったAグループ1位のチャイニーズタイペイと対戦する。
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