日本 チャイニーズタイペイに僅差で破れ3位決定戦に進出
第5戦目・準決勝は12月28日(土)、台北市立体育学院体育館で行われ地元チャイニーズタイペイ(以下タイペイ)と対戦。タイペイはホームコートアドバンテージに加え予選リーグで強豪中国を破って調子を上げており手強い相手となった。
日本は積極的なオールコートプレスディフェンスでタイペイを苦しめ第1ピリオドを20−21。続く第2ピリオドも同様にプレッシャーをかけ続け37−34とリードして前半を折り返した。その後1〜3点差で一進一退の展開が続く。
第4ピリオド、好調だった日本#14諏訪がファールアウト。残り1分を切りタイペイに3Pシュートを決められ万事休すかと思われた。しかし、日本はタイムアウトを取り#9森本が3Pシュートを決め返し1点差とする。一気に逆転に持ち込みたい日本だったが、タイペイにフリースローを与えてしまい2本決められ79−76で敗れ、3位決定戦への進出が決定した。
最終戦となる3位決定戦は12月29日(日)19:30より、準決勝2試合目の韓国vs中国の敗者と対戦する。
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