決戦の地へ 昨日で第10次強化合宿を打ち上げた男子日本代表チーム。いよいよ6日に開幕する第25回FIBAアジア選手権大会の決戦の地、中国・天津への出発日を迎えた。あいにくの小雨が降る中、滞在ホテルを出発、成田空港から一路中国・天津へ。定刻に離陸した飛行機は夏休み中だからか、子どもの姿も多数。子どもと体の大きな選手で窮屈な空の旅は3時間ほどで北京国際空港へ到着した。 北京−天津 空港に到着次第、主催者側の用意したバスにて天津市へ移動した。空港で荷物を載せている間に他の旅行者が何食わぬ顔でチームバスに乗ってきたり、運転手が道を間違えたりしながら、予定より1時間遅れの17:05に宿泊ホテルへ到着。 練習 到着したチームは荷解きもそこそこ、現地で初の練習を行った。会場は、今回のメイン会場である天津体育館に隣接する天津市体育局の施設。サッカー場やゴルフ場、宿泊施設などを含めた総合施設のよう。日本チームは移動の疲れを解消すべく、走るメニューとシューティングメニューを中心に1時間みっちり体を動かした。
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