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開催場所: |
レバノン・ベイルート ガジールスタジアム |
試合区分: |
No.105 予選ラウンド |
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開催期日: |
2010(H22)年08月08日(日) |
主審: |
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開始時間: |
15:00 |
副審: |
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イラン
( 1勝0敗 )
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○
72
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28 |
-1st- |
19 |
11 |
-2nd- |
9 |
15 |
-3rd- |
24 |
18 |
-4th- |
16 |
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●
68
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日本
( 1勝1敗 )
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第3回FIBAアジアスタンコビッチカップ第2日目。前日チャイニーズ・タイペイに競り勝ち、開幕勝利を挙げた日本の相手はFIBAアジア選手権2連覇中のイラン。序盤はイランが一時最大14点のリード。日本は後半から積極的な攻撃で追い上げ、終了間際には1点差にまで迫るもイランに逃げ切られ、万事休す。68-72で日本は惜敗。通算成績を1勝1敗とした。
第1ピリオド 序盤、イランは#8DAVARPANAGFARDらを中心としたインサイドの攻撃を主体に得点を重ねる。一方、日本は#7石崎の速攻や3Pシュートで応戦し、一進一退の攻防が続く。残り3分、イランは#7DAVOUDICHEGANIのドライブなどで日本のファウルを誘い、フリースローなどで徐々に点差を広げる。日本は#10竹内の連続ジャンプシュート、#7石崎の3Pシュートで追い上げるが、レバノン#7DAVOUDICHEGANIがハーフコートからブザービーターを決め、19-28とイラン9点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド 日本はオフェンスのリズムを掴めず、なかなか得点できない。一方、イランは#11HASSANZADEHらがドライブで得点を決め、19-33と14点リード。残り4分、#4永山がスティールから速攻を決める。さらに日本のディフェンスが機能し、イランのターンノーバーから#10竹内、#8青野のシュートで追い上げる。イランも日本の激しいディフェンスに攻めあぐねるも、再び終了間際に#7DAVOUDICHEGANIが3Pシュートを決め、28-39で第2ピリオド終了。
第3ピリオド 序盤、日本は#8青野がインサイドで勝負し、フリースローを誘う。一方、イランも#12KARDOUSTPOUSTINSらがインサイドで加点。中盤から日本は#7石崎、#11網野のジャンプシュート、3Pシュートなどで一気に追い上げ、残り3分、42-49と7点差に迫ったところでイランはタイムアウト。しかし、日本の勢いは止まらず、積極的に攻撃を仕掛けてファウルを誘い、#5山田、#11網野のフリースロー、残り1分には#10竹内のジャンプシュート、3Pシュートが決まり、52-54と2点差まで追い上げ、第3ピリオド終了。
第4ピリオド イランは開始から#12KARDOUSTPOUSTINSと#15ARGHAVANを中心にインサイドから得点を重ねる。日本は#5山田のフリースロー、#7石崎が3Pシュートを決めるも、57-62と再び点差が広がり始める。しかし、日本は粘り#7石崎のドライブ、バスケットボールカウントなどで再び62-64まで迫る。イランは#15ARGHAVANがジャンプシュート、ゴール下などを決め、残り1分62-
68と4点差に。日本はファウルゲームに持ち込み、#5山田、#4永山が3Pシュートを決め、残り6秒には68-69と1点差に迫るも、イランにフリースローを決め返され万事休す。日本は68-72で惜敗した。
日本は次戦、8/10 15:00からカザフスタンと対戦する。
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