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開催場所: |
レバノン・ベイルート ガジールスタジアム |
試合区分: |
No.118 予選ラウンド |
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開催期日: |
2010(H22)年08月11日(水) |
主審: |
Rabah Noujaim, Jamal Al Turk |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
Ferdinand Pascual |
日本
( 3勝1敗 )
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○
87
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24 |
-1st- |
15 |
15 |
-2nd- |
20 |
22 |
-3rd- |
18 |
26 |
-4th- |
19 |
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●
72
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イラク
( 1勝3敗 )
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第3回FIBAアジアスタンコビッチカップ第5日目。日本は決勝トーナメント進出をかけて予選ラウンドグループAの最終戦でイラクと対戦。序盤はインサイド、アウトサイド共にシュートが決まり、イラクを突き放す。しかし、第2ピリオドはイラクの積極的なドライブなどで追い上げられるが、リードを保つ。後半も一時2点差まで迫られるが日本は落ち着いて試合を展開して終盤にはイラクを突き放し、87-72で勝利。日本は予選ラウンドグループAを3勝1敗で追え、グループA1位通過を決めた。
第1ピリオド 日本は#10竹内がジャンプボールからの速攻で先制。さらに#8青野、#10竹内がオフェンスリバウンドを奪い、フリースローなどで得点を重ねる。その後も#7石崎のドライブ、#8青野のインサイド、#10竹内の速攻が決まり、残り5分には13-2と日本が11点リードしたところでイラクがタイムアウト。そこから、イラクも#9ISMAERLのバスケットカウントや#14NAHIのインサイド攻撃で得点差を縮めようとするも、日本は#9川村の3本の3Pシュートなどでリードを保ち、24-15で第1ピリオド終了。
第2ピリオド 日本はオフェンスのリズムがつかめず得点が止まる。一方イラクは#4HAMAZAHのドライブ、#15MAHDIのインサイド攻撃で追い上げてくる。日本は#4永山の3Pシュートなどが決まるが、残り4分には27-31と4点差まで追い上げられ、日本はタイムアウトを取る。タイムアウト後、#7石崎の3Pシュート、#10竹内のバスケットカウントなどでリードを広げようとするが、イラクも#11MAHDIが連続でジャンプシュートを決め、突き放すことができず、39-35と日本が4点リードで第2ピリオド終了。
第3ピリオド 開始早々日本は、#10竹内がジャンプシュートを決める。しかし、イラクも引き続き#4HAMAZAHと#15MAHDIを中心としたオフェンスで攻撃で2点差まで詰め寄ってくる。しかし、開始3分から日本は怒涛の攻撃を仕掛ける。#7石崎、#9川村の連続3Pシュート、#9川村から#10竹内へのアリウープ、さらには#10竹内のダンクなどで54-42とリードを広げる。畳み掛けたい日本は#12竹田が3連続ゴールを決めるが、イラクも#5SHAMONの3Pシュートなどで粘り、61-53で第3ピリオド終了。
第4ピリオド イラクは#11MAHDIのダンクなどで得点するが、日本も#15広瀬の速攻などで応戦。開始4分、70-60と10点差がついたところでイラクがタイムアウト。イラクは、日本のファウルを誘うがフリースローを決めることが出来ない。一方日本は#4永山の3Pシュート、#15広瀬のリバウンドシュートで徐々にイラクを引き離す。残り2分には#7石崎の3Pシュートで80-67と13点差までリード
を広げる。イラクも最後まで攻めてくるが、日本#4永山の3Pシュート、#10竹内のレイアップがダメ押しで決まり、87-72で試合終了。日本が勝利し、予選ラウンドグループA1位通過を決めた。
日本は次戦、準々決勝で予選ラウンドBグループ4位のヨルダンと対戦する。
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