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開催場所: |
レバノン・ベイルート ガジールスタジアム |
試合区分: |
No.125 準々決勝 |
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開催期日: |
2010(H22)年08月13日(金) |
主審: |
Jamal Al Turk |
開始時間: |
20:00 |
副審: |
Rabah Noujaim, Amirhossein Safarzadeh |
日本
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○
94
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17 |
-1st- |
22 |
19 |
-2nd- |
21 |
30 |
-3rd- |
15 |
28 |
-4th- |
22 |
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●
80
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ヨルダン
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第3回FIBAアジアスタンコビッチカップ第5日目。予選ラウンドグループAを1位で通過した日本は、グループB4位のヨルダンとの準々決勝。前半、日本はヨルダンのインサイドに苦しみ、36-43とリードを許すも、速い攻撃や3Pシュートなどで第3ピリオドに一気に逆転。第4ピリオドも積極的な攻撃で、94-80で勝利。日本はベスト4入りを決め、来年開催される第26回FIBAアジア選手権大会の東アジアサブゾーン出場枠追加に貢献した。
第1ピリオド、日本は開始早々、#9川村の連続3Pシュート、#10竹内のゴール下などで得点するも、ヨルダン#7MOUSAのバスケットカウントや速攻を許す。開始4分、再び#7MOUSAがスティールから速攻を決め、8-9となり、日本はタイムアウト。その後、一進一退の攻防が続くが、残り3分、日本はヨルダン#15AYMANのインサイドを止められずフリースローなどで5連続得点を許す。日本は#10竹内の得点で追い上げるも、17-22とヨルダンが5点リードして第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始から日本は積極的に攻撃しヨルダンのファウルを誘い、フリースローで徐々に追い上げる。開始2分、#6桜井のフリースロー24-24と同点に。そこから、ヨルダンは#8MOHAMMADや#15AYMANが得点。一方日本も#9川村、#7石崎が連続3Pシュートを決める。しかし、残り3分にヨルダン#5RASHEIMの3Pシュートが決まり33-40と再び点差に開き、日本はタイムアウトを取る。しかしその後も、ヨルダン#15AYMANに3Pシュートを決められ、33-43と二桁差なるが、残り40秒に#7石崎が3Pシュートを決め返し、36-43で第2ピリオド終了。
第3ピリオド、日本は開始から#15広瀬のジャンプシュート、#7石崎の3Pシュート、#11網野の速攻などで一気に追い上げる。ヨルダンは日本の激しいディフェンスの前にリズムを崩す。残り5分、#7石崎の速攻と3Pシュートが決まり、52-50と日本が逆転、ヨルダンはタイムアウトを取る。タイムアウト後、ヨルダンは#15AYMANがインサイド、#6ZAIDがダンクで対抗するも日本の勢いは止まらず、#7石崎と#9川村の3本の3Pシュートなどで66-58と8点のリードを奪い、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、さらに日本の勢いは増す。#9川村のレイアップシュートを皮切りに、#5山田から#11網野へ、さらには#9川村から#5山田への好アシストから得点へつなげる。開始3分、#9川村がスティールから速攻を決め、74-58と16点差に。ヨルダンの反撃も#9川村の連続得点で阻止。残り3分には、#10竹内が速攻からアンスポーツマンライクファウルを誘い、フリースローを決めて85-67と18点までリードを広げる。日本は#7石崎のバスケットボールカウント、#11網野のドライブなどヨルダンの追い上げを封じ込め、94-80で日本が勝利。この勝利によりベスト4進出と、来年開催される第26回FIBAアジア選手権大会の東アジアサブゾーン出場枠が1枠追加となった。(元2枠に1枠追加、合計3枠)
日本は次戦、現地時間8/14、19:00から予選ラウンドBグループ2位カタールとの準決勝を行う。
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