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開催場所: |
レバノン・ベイルート ガジールスタジアム |
試合区分: |
No.133 決勝 |
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開催期日: |
2010(H22)年08月15日(日) |
主審: |
Belosevic Ilija |
開始時間: |
21:00 |
副審: |
zamojski Jakub , Pascual Ferdinand |
レバノン
( 優勝 )
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○
97
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33 |
-1st- |
12 |
15 |
-2nd- |
12 |
27 |
-3rd- |
18 |
22 |
-4th- |
17 |
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●
59
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日本
( 準優勝 )
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第3回FIBAアジアスタンコビッチカップ最終日。日本は初優勝をかけて地元レバノンとの決勝。日本は力強いインサイドと確率高いシュートを持つレバノンに序盤から苦しめられる。日本は#7石崎、#10竹内らが奮闘するも、得意の速い展開に持ち込めず流れに乗れないまま時間が経過する。レバノンは最後までインサイド・アウトサイドとも強さをみせ、59-97で試合終了。日本は敗れ、今大会を準優勝で終えた。
第1ピリオド、レバノンは開始早々、#7FAHEDのジャンプシュート、#15EL KHATIBがインサイドから得点。日本も#7石崎、#10竹内の速攻を決める。しかし、開始3分、レバノン#15EL KHATIBがインサイド、#8RUSTEMのリバウンドシュートでリードを広げる。さらに残り5分、レバノン#FAHEDの3Pシュートで5-13となり、日本はタイムアウト。そこから、#9川村が3Pシュートとドライブを決めるが、レバノンも3Pシュートを決め返し、日本の追い上げを許さない。残り2分、#7石崎が決め12-23とするが、そこから、レバノンに10連続得点を許し、12-33で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始2分、日本は、#7石崎が連続3Pシュートを決める。さらに、#7石崎のジャンプシュートで20-35となったところでレバノンはタイムアウト。タイムアウト後、再びレバノンに流れが傾き、#4ABD EL NOURの3Pシュート、#15EL KHATIBが2Pシュートを決める。残り5分、日本は#10竹内がゴール下を決めるも、その後5分間得点が止まる。その間、レバノンは#7FAFEDの3Pシュート、#8RUSTEMの速攻などで日本を24-48と突き放し、前半終了。
第3ピリオド、開始1分、日本は#4永山の3Pシュートが決まるが、レバノンもすぐに#7FAHEDが3Pシュートを決め返す。追い上げたい日本は、#4永山、#15広瀬の3Pシュートなどで加点するも、レバノンは#5VROMANを中心としたインサイドの攻撃でさらに日本を引き離す。残り4分、#15EL KHATIBのシュートが決まり、36-65となったところで日本はタイムアウトを取る。しかし、レバノンの勢いを止めることはできず、#7FAHEDに3本連続3Pシュートを許す。終了間際、#6桜井の3Pシュートが決まり、42-75とレバノンが33点リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、日本は#5山田のジャンプシュートが決まる。さらに#6桜井、#12竹田、#5山田のドライブなどで勢いを掴みかけたが、残り5分から#9STEPHANの連続3Pシュートを含む、11連続得点を許す。日本は攻撃のリズムを掴むことが出来ず、得点が出来ない苦しい時間帯が続き、50-91とさらにリードを広げられる。残り2分、#10竹内のインサイド、#15広瀬の3Pシュート、#12竹田のジャンプシュートが決めるも、最後まで日本は勢いに乗れないまま、59-97で試合終了。日本は敗れ、今大会の初優勝を逃した。
日本は8/17夜帰国する。
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