第1回FIBAアジアU-16男子選手権大会 | 日本バスケットボール協会 公式サイト
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JBA
レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: マレーシア・ジョホールバル スタジアム バンダラヤ ジョホールバル
試合区分: No.107 予選ラウンド グループB
開催期日: 2009(H21)年11月19日(木) 主審:  
開始時間: 19:00 副審:  


フィリピン

( 1勝 )

64

 
5 -1st- 10
14 -2nd- 13
17 -3rd- 15
14 -4th- 12
14 -OT1- 9
 

59


日本

( 1敗 )

FIBAアジア(アジアバスケットボール連盟)の公式大会として新設された16歳以下のアジア選手権となる、「第1回FIBAアジアU-16男子バスケットボール選手権大会」が11月19日(木)、マレーシア、ジョホールバルにて開幕した。予選ラウンドグループBに所属する日本は開幕戦で先般開催された第2回ノキアフィリピンユースインビテーショナル選手権でも2度苦杯飲まされたフィリピンと対戦。序盤は日本が優位に試合を進めるも、終盤に追いつかれて延長戦に。しかし最後の最後にフィリピンに押し切られ、59-64で試合終了。開幕黒星となった。
 
  第1ピリオド、日本のロースコアゲームが功を奏し、オフェンシブなプレイスタイルのフィリピンの得点が止まり、10対5で日本リード。
 
  第2ピリオド、日本は#5上原、#8晴山のミドルショットなどで加点し、フィリピンの攻撃の核#4Kieferのドライブに対抗。23対19の4点リードで折り返す。
 
  後半、疲労が見え始めた日本。執拗にインサイドへのドライブを繰り返すフィリピンに対して、日本のファウルがかさみ、38-36の2点差で第3ピリオド終了。
 
  ロースコアの重苦しい雰囲気の中第4ピリオドが開始。一進一退の攻防が繰り返される。フィリピン#4Kieferのドライブインに対して、日本は交代で入った#14山本のオフェンスリバウンドからのシュートや、テイクチャージで流れを引き寄せるが、50-50の同点のままタイムアップ、延長戦に入る。
 
  延長に入ると日本はフィリピン#4Kieferのドライブを止める事ができずに加点を許す。日本はシュートが決められずに59-64で試合終了。予選リーグ初戦は惜敗に終わった。しかし、日本チームのインサイド陣の頑張りがひかり、明日からのゲームに生きる材料がたくさん見られたゲームであった。

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