第1回FIBAアジアU-16男子選手権大会 | 日本バスケットボール協会 公式サイト
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JBA
レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: マレーシア・ジョホールバル スタジアム バンダラヤ ジョホールバル
試合区分: No.138 2次ラウンド グループⅠ
開催期日: 2009(H21)年11月23日(月) 主審:  
開始時間: 18:00 副審:  


チャイニーズ・タイペイ

( 予選グループD2位 1勝1敗 )

75

 
23 -1st- 25
16 -2nd- 19
22 -3rd- 16
14 -4th- 7
 

67


日本

( 予選グループB2位 2敗 )

第1回FIBAアジアU-16男子バスケットボール選手権大会、2次ラウンド第2戦。日本は予選ラウンドグループD2位のチャイニーズ・タイペイと対戦した。序盤から日本が#10田渡の得点などで試合を優位に進めるが、終盤にチャイニーズ・タイペイがディフェンスを強めると思うように得点できなくなって逆転を喫し、67-75で敗戦。日本は2次ラウンド2敗となり、準決勝進出の道は断たれた。
 
  第1ピリオド、日本は2-2-1オールコートゾーンプレスディフェンスから、2-3ゾーンディフェンスで相手にプレッシャーを与え、速い展開でゲームのリズムを作る。#10田渡の連続得点などで加点などし、25-23と2点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、チャイニーズ・タイペイは開始早々に逆転すると、#13HSING、#15KUANのハイ&ローのインサイドでのプレイと#9YINGのアウトサイドで加点する。対する日本も一進一退の攻防でついていき、終了間際に#10田渡、#7荒谷の連続3Pシュートなどで再び逆転し、44-39の日本5点リードで前半を折り返す。
 
  後半に入り、序盤、日本は#10田渡の連続得点などでリードを保つ。しかし、疲れの見える日本に対し、チャイニーズ・タイペイがディフェンスを強めて追いつき、60-61と1点差で最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、1点差の拮抗した展開の中、得点源の#10田渡を執拗に守られ日本は攻めのリズムを崩す。走力の衰えないチャイニーズ・タイペイに優位に試合を進められる中、#6橋本の高さで相手を抑えようとするが、このピリオドの日本の得点はわずか7点にとどまり、67-75で試合終了。日本は敗れ、2次ラウンド通算2敗となった。
 
  日本は次戦、2次ラウンドグループⅠ最終戦で現地時間11/2420:00から中国と対戦する。
 
  なお、同日開催された中国vs韓国の対戦で中国が韓国に勝利して2勝目を挙げたため、中国の準決勝進出が決定。あわせて2敗となった日本の準決勝進出は断たれた。さらに日本はすでに韓国、チャイニーズ・タイペイに敗れ、両チームよりも下位になることが確定しているため、予選ラウンドグループⅠ4位での5-8位決定戦進出が決まった。
 
  【2次ラウンド 勝敗数(11/23現在)】
  [グループⅠ]中国 2勝(1位確定)、韓国 1勝1敗、チャイニーズ・タイペイ 1勝1敗、日本 2敗(4位確定)
  [グループⅡ]イラン 2勝(1位確定)、フィリピン 1勝1敗 、ヨルダン 1勝1敗、シリア 2敗(4位確定)

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