第1回FIBAアジアU-16男子選手権大会 | 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2009年11月27日(金)
JBA
レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: マレーシア・ジョホールバル スタジアム バンダラヤ ジョホールバル
試合区分: No.158 5位決定戦
開催期日: 2009(H21)年11月27日(金) 主審: Yasser Hanoneh
開始時間: 16:00 副審: Zhe Xiong Ciu , Mohammad Doost
終了時間: 17:30  


チャイニーズ・タイペイ

( 5位 )

71

 
17 -1st- 10
20 -2nd- 8
20 -3rd- 25
14 -4th- 23
 

66


日本

( 6位 )

第16回FIBAアジアU-16男子バスケットボール選手権大会5位決定戦。5-8位決定戦でヨルダンに快勝した日本はその勢いのまま5位の座を賭けてチャイニーズ・タイペイと対戦した。今大会前の国際大会から通算し4度目の対戦となる同チーム。ここまで1勝2敗と負け越している日本は勝利を手にして5位で大会を終えたいところである。しかし、試合序盤からペースを掴んだのはチャイニーズ・タイペイ。前半に大きく差がついてしまう。しかし日本は終了間際に意地を見せ、3点差まで詰めよるも追いつくことが出来ず万事休す。66−71で日本は敗れ、今大会を6位で終えた。
 
  ゲーム開始、堅さの見える日本は思うように点数が伸びずに、チャイニーズ・タイペイのペースでゲームが展開する。日本はわずか10得点にとどまり、10-17で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオドに入り、粘り強くディフェンスをする日本。何とかペースをつかもうとするが、チャイニーズ・タイペイのインサイドの要#13HSINGが着実にポイントを重ねる。チャイニーズ・タイペイペースでゲームが進み、18-37の19点差で前半終了。
 
  後半に入り、日本はディフェンスを調整し、相手の特徴を捉える。そのディフェンスが徐々に効き始め、チャイニーズ・タイペイオフェンスがストレスを感じ始める。#7荒谷の連続ポイントで攻撃のリズムを取り戻す日本に対し、チャイニーズ・タイペイは疲労が見え始める。43-57と点差を詰めて第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオドに入り、日本の怒涛の攻撃が始まる。14点差で開始したこのピリオド、開始5分で4点差まで追い詰める。アウトオブバウンズになりかけたボールを#13上山がつなぎ、チーム全員がボールに喰らいつき、最後にポイントゲッター#10田渡がしっかり決め、3点差まで詰め寄る。フリースローを外すなど焦りの見えるチャイニーズ・タイペイ。日本ペースで試合が進むが、前半の点差が大きく響いて逆転することができず、最終スコア66-71でチャイニーズ・タイペイが逃げ切った。
 
  昨年から強化活動をはじめ、このFIBAアジア選手権に臨んだU‐16ヤングジャパンは、アジア6位という結果に終わった。
 
  【最終順位】優勝:中国 準優勝:韓国 第3位:イラン 第4位:フィリピン 第5位:チャイニーズ・タイペイ 第6位:日本 第7位:シリア 第8位:ヨルダン 第9位:カザフスタン 第10位:インド 第11位:マレーシア 第12位:バーレーン 第13位:クウェート 第14位:シンガポール 第15位:サウジアラビア 第16位:タイ

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