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| 開催場所： |
イラン・テヘラン AZADI STADIUM |
| 試合区分： |
No.142 上位2次ラウンド |
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| 開催期日： |
2008(H20)年09月01日(月) |
主審： |
J, Abdullah |
| 開始時間： |
19:00 |
副審： |
L, Qiao / Y, C, Huang |
日本
( 上位2次ラウンド2位 )
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○
81
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| 17 |
-1st- |
25 |
| 14 |
-2nd- |
12 |
| 27 |
-3rd- |
17 |
| 23 |
-4th- |
21 |
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●
75
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韓国
( 上位2次ラウンド3位 )
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第20回FIBAアジア男子U-18バスケットボール選手権大会上位2次ラウンド第3戦。日本は準決勝進出をかけて同じく上位ラウンドでここまで1勝1敗の韓国と対戦した。
第1ピリオド、日本は#4谷口、#5狩野、#6比江島、#9石川、#12永吉でスタート。出だし、#5狩野、#4谷口、#6比江島の連続ゴールでゲームの流れをつかむ日本。しかし、韓国はタイムアウト後に立て直し、合わせやドライブと韓国本来のリズムを取り戻す。さらに残り2分から3本連続で3Pシュートを決められて一気に逆転され、17-25と韓国8点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本はインサイドを中心にオフェンスを組み立て追い上げをはかるが、思うように得点が取れない。対する韓国もインサイドのファールトラブルで決め手を欠いて重い展開となり、31-37で前半終了。
第3ピリオド、日本はディフェスをゾーンディフェンスに変えると韓国のリズムを狂わせ、リバンドからブレイクを出し日本の流れに持ち込む。さらに#6比江島がここにきて本来の働きをし、ドライブからの得点を連発する。たまらず韓国はタイムアウトを請求するが流れは変わらない。日本は一気に追いつくとそのまま逆転し、58-54で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、韓国はオールコートプレスで追い上げようとするが、#9石川が落ち着いたゲームコントロールで、ミスなくフロントコートへボールを運ぶ。さらには比江島が巧みなパスでゴール下の#4谷口に回し確実に得点を重ねる。しかし韓国はタイムアウト明けから怒涛の反撃を開始。残り3分には、74-70と4点差まで追い上げられたところで日本はタイムアウト。韓国の決死の攻防にも引かずに立ち向かっていく日本。韓国も最後まで諦めない姿勢でドライブからファウルを誘い、フリースロー追い上げる。しかし#9石川の2本連続3Pシュートで差を詰めさせない。残り23秒、79-75で韓国フリースロー。1本目成功、2本目は落としてリバウンドを取りに行く韓国に対し、日本も全員でリバンドを取りに行き、2本目落ちたところに10人の全プレイヤーがボールを取り合う。ボールを奪った韓国だったがゴールできない。日本はスローインから#9石川が相手の逆を突き、ノーマークでシュートを決めて韓国を振り切り、最終81-75で試合終了。日本は上位2次ラウンドグループ�兇�2勝目を挙げて2位となり、準決勝進出を果たした。
この結果により日本は準決勝進出が決定した。日本のベスト4入りは第16回大会(2000年)以来4大会振り。今大会上位3チームには2009年7月にニュージーランドにて開催される、第9回FIBA U-19世界選手権の出場権が与えられる。
9月3日は休息日となり、日本は次戦、現地時間9月4日19:00から、準決勝でカザフスタンと対戦する。
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