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開催場所: |
イラン・テヘラン AZADI STADIUM |
試合区分: |
No.151 3位決定戦 |
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開催期日: |
2008(H20)年09月05日(金) |
主審: |
I, Zachara |
開始時間: |
13:00 |
副審: |
A, Safazade / J, Abdull |
シリア
( 第3位 )
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○
93
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22 |
-1st- |
17 |
19 |
-2nd- |
11 |
20 |
-3rd- |
28 |
32 |
-4th- |
30 |
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●
86
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日本
( 第4位 )
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第20回FIBAアジア男子U-18バスケットボール選手権大会3位決定戦。日本は3位までに与えられるFIBA U-19世界選手権の出場権獲得をかけてシリアと対戦した。5-0と最高の立ち上がりを見せる日本であったが、前半はシリアの高さの前に苦しい展開となる。後半、逆転をかけて日本は運動量を上げたディフェンスでシリアに迫る。試合終了間際まで拮抗した展開となったが一歩及ばず86-93で惜敗。日本は今大会を第4位で終えた。
第1ピリオド、日本は#4谷口、#5狩野、#6比江島、#9石川、#12永吉でスタート。#6比江島の2P、3Pの連続得点で5-0とリードする日本。その後も#4谷口、#12永吉が続いたが、シリアの高さのある守りの前に得点が取れなくなる。さらに日本がターンノーバーを連発するとシリアは簡単に得点をしてリードを広げる。日本は終了間際に#11館山が連続3Pシュートを決めて17-22、5点ビハインドで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本は思い切りの悪いプレイが続き、ミスを連発する。タイムアウトをとり立て直しを図る日本であったが、さらにリードを広げられて28-41の13点のビハインドを背負い、前半終了。
第3ピリオド、前半の悪い流れを断ち切り、出だしからオールコートプレスディフェンスを敷く日本。ボールに積極的にプレッシャーをかけてボールを奪い、ブレイクを仕掛ける。一気に5点差まで追い上げ56-61で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、このピリオドに全てをかける日本。体を張った守りから思い切りの良いシュートで残り3分、3点差に迫るとシリアはたまらずタイムアウト。一気に逆転したい日本であるが、ここ1本のシュートが決まらず逆にシリアに返される。日本タイムアウトを取り、残された時間がボールを奪い得点するが、再びシリアに返され万事休す。86-93で試合終了。日本はシリアに敗れ、第4位となり、2009年7月に行われるFIBA U-19世界選手権の出場権を逃した。
【最終成績】優勝:イラン(2大会ぶり2回目)、準優勝:カザフスタン、第3位:シリア、第4位:日本
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