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開催場所: |
イエメン・サヌア |
試合区分: |
No.108 予選ラウンド |
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開催期日: |
2010(H22)年09月22日(水) |
主審: |
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開始時間: |
12:00 |
副審: |
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終了時間: |
14:00 |
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日本
( 1勝0敗 )
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○
89
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14 |
-1st- |
16 |
32 |
-2nd- |
19 |
8 |
-3rd- |
9 |
35 |
-4th- |
28 |
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●
72
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インド
( 0勝1敗 )
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第21回FIBAアジアU-18男子バスケットボール選手権大会予選ラウンド、日本はインドと対戦。リーグ戦は初戦が大切と言い続けてきた佐藤ヘッドコーチは試合前ロッカールームで「初戦は誰もが緊張する。その緊張をどう受け止めるかだ。違った環境に動揺することなく、自分がやるべきことをきちんとせよ。」と選手を送り出し、試合開始を迎える。序盤から日本は追う展開となるが、激しいディフェンスから逆転のチャンスをうかがう。後半、日本は連続得点で勢いに乗り逆転。その後もリードを広げ、89-72で試合終了。大会初戦を逆転勝利で飾った。
第1ピリオド、立ち上がり日本は、#9岡部がペイント内で、#6笹山、#12大垣が外角からいいリズムでシュートを放つ決まらず。対するインドは#9Amjyと#13SHAHのゴール下のプレイで得点を重ね、2分過ぎには3-7とインドがリードする。日本は#7橋本がゴール下でファールをもらい、フリースローを2本決め、さらに#12大垣がドリブルで崩して得点、4分過ぎには7-7と同点にする。その後は互いに加点するが残り1分から日本はミスが生じて得点が伸びない。一方インドは#8SINGH、#13SHAHが得点して12-17とインド5点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、インドは#8SINGHが1on1で得点。#13SHAHも続き、14-24と点差を広げると日本はタイムアウトを請求。日本はディフェンスをマンツーマンに変え、プレッシャーを強める。一方インドはタイムアウト後、ディフェンスをゾーンに変え、オフェンスでも#8SINGHを中心に得点を重ねて4分過ぎには16-28と12点差となる。日本は#12大垣の3Pシュート、#5安藤のセカンドチャンスを突いたレイアップなどの得点で点差を縮めるが、残り2分、24-36とインドリードのまま再びタイムアウト。その後日本は#14晴山がリバウンドを頑張り、#12大垣、#7橋本、#6笹山が連続得点し、点差を縮める。最後は、34-37、3点差まで追い上げて前半を折り返す。
第3ピリオド、#14晴山がオフェンスリバウンドから押し込み、さらに#12大垣のドライブインから#7橋本が合わせファールを受けフリースロー。開始2分で、37-37の同点にすると日本は、#5安藤の外のシュートが入り始める。インドは#8SINGH、#13SHAH、#14SINGHらのシュートで加点。そこからは一進一退の攻防が続く。残り5秒、55-55の同点で日本の攻撃。#5安藤がドライブを仕掛けてファールをもらい、フリースローを2本沈める。57-55と日本が2点リードして終了。
第4ピリオド、お互いに譲らずゲームが進む。4分過ぎ62-64、インド2点リードから日本は#5安藤
が4連続3Pシュートを決め、残り5分、74-67と日本が点差を7点に広げると、インドがタイムアウト。
しかし日本の勢いは止まらず、#6笹山の3Pシュート、#14晴山のブレイクからレイアップ、そして#4
木村の3Pシュートで点差を広げる。さらに日本は走り続けて#5安藤、#8満山がレイアップを決めて
点差を広げる。最後は89-72で試合終了。日本が初戦を逆転勝利で飾った。
日本は明日、現地時間15:00からイラクと対戦する。
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