第21回FIBAアジアU-18男子選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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JABBA
レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: イエメン・サヌア
試合区分: No.112 予選ラウンド
開催期日: 2010(H22)年09月23日(木) 主審:  
開始時間: 15:00 副審:  
終了時間: 17:00  


日本

( 2勝0敗 )

78

 
24 -1st- 11
21 -2nd- 19
11 -3rd- 14
22 -4th- 18
 

62


イラク

( 0勝2敗 )

第21回FIBAアジアU−18男子バスケットボール選手権大会。予選ラウンド第2戦、日本はイラクと対戦。#12大垣の3Pシュート、#5安藤のドライブからのストップジャンプシュートなど着実に得点を重ねた日本は45−30と15点リードで前半を終える。その後も#11藤田の積極的なプレイなどで日本はリードを保ち、78−62で勝利。予選ラウンドグループDで2勝目を挙げ、2次ラウンド進出を決めた。
 
  第1ピリオド、日本は昨日のような固さもなく、#12大垣の3Pシュート、#5安藤のドライブからのストップジャンプシュートなどで着実に得点を重ねる。対するイラクも#10ABDULLAHの3Pシュート、#5AL-HCHAIMIなどが得点。4分過ぎまで10−9と互角な展開から#6笹山、#8満山の3Pシュート、#5安藤のリバウンドのアウトレットから真ん中をドリブルで割ってレイアップなどのシュートで引き離し、24−11と日本は13点リードで終了。
 
  第2ピリオド、2分過ぎにイラク#7AWADHが3Pシュートを決めるとゾーンプレスからトラップディフェンスを仕掛けて日本のターンオーバーを誘い、#4AL-JASHAAMIが2連続レイアップシュートを決め、30−20と差を縮める。さらに6分過ぎには32−25と7点差まで詰め寄る。しかし日本は、終了間際に#4木村が、ハイポストからドライブしてクローズアップシュートを決めると、さらに早いトランジションから3連続レイアップシュートを決めて、再び差を広げ、45−30と日本が15点リードで終了。
 
  第3ピリオド、開始早々、日本#11藤田がゴール下のパワープレイで押し込み、得点。その後はお互いにシュートミスやターンノーバーが続いて得点が伸びないが、日本は#12大垣、#8満山がアウトサイドシュートを、#14晴山、#7橋本がインサイドでシュートを決める。イラクは#4AL-JASHAAMIが3Pシュートやレイアップシュートを決めるが日本のリードは変わらず、56−44と日本が12点リードで終了。
 
  第4ピリオド、イラク#14ISMAELがハイ&ロープレイからゴール下で押し込み、イラクに流れが傾きかけるが、日本はすぐさま#15高橋が3Pシュートを入れ返す。その後、日本はミスを連発するがイラクも得点が伸びず、10点差前後でゲームが進む。残り2分、68−59でイラクが3回目のタイムアウト後、1−2−2のゾーンプレスを仕掛けてくる。イラクは#10ABDULLAHが3Pシュートを決めて68−62と追い上げるが、日本は8本連続のフリースローをすべて決め、最後には#15高橋がスティールからレイアップシュートを決めて78−62で試合終了。日本が2勝目を挙げ、2次ラウンド進出を決めた。
 
  次戦は開催国イエメンと予選ラウンド最終戦で対戦する。

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