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開催場所: |
イエメン・サヌア |
試合区分: |
No.130 2次ラウンド |
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開催期日: |
2010(H22)年09月25日(土) |
主審: |
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開始時間: |
17:00 |
副審: |
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終了時間: |
19:00 |
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日本
( グループD1位 )
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○
77
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11 |
-1st- |
18 |
20 |
-2nd- |
17 |
27 |
-3rd- |
13 |
19 |
-4th- |
21 |
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●
69
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シリア
( グループC3位 )
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第21回FIBAアジアU−18男子バスケットボール選手権大会。予選ラウンドを3勝してグループD1位となった日本は、2次ラウンド突破を目指して初戦、シリアと対戦。日本は序盤ミスが続き、得点が伸びない。シリアの連続ゴールでリードを許すが、その後日本も巻き返し逆転。さらに日本がリズムをつかみ一気に10点リードを奪う。終盤、日本のミスに付け入るシリアに点差を詰められて逆転を許すも、#5安藤の活躍などで逃げ切り、77-69で2次リーグ初戦を勝利した。
第1ピリオド、開始早々シリア#15OTABACHIにリバウンドからゴール下で押し込まれ先制される。日本は、エンドスローインから#5安藤がゴール下で決める。その後、#8満山が3Pシュートを決めて5−2とするがここからミスが続き、得点が伸びない。対するシリアは、4連続得点などで6分過ぎには5−12とリードする。日本は外角シュートが決まらず苦しい展開。途中出場の#4木村が#6笹山のドライブのあわせから加点、ハイポストから、そしてインサイドアウトからジャンプシュートと3連続得点でつなぐ。11−18とシリア7点リードで終了。
第2ピリオド、最初のシリアのオフェンスで4連続のリバウンド合戦からゴール下で押し込まれるが#11藤田がハイポストからドライブイン、#6笹山がバスケットボールカウント、#5安藤がジャンプシュートを決め、2分で18−22とする。その後も#5安藤、#14晴山のシュートで6分過ぎ24−24の同点に。さらに#5安藤のドライブインに#7橋本が合わせ逆転する。そこからは互いに加点して31−34、シリア3点リードで終了。
第3ピリオド、ハーフタイムにリバウンド押し切られるセンターを奮起し、送り出しす日本。それに答え、開始4分間シリアの得点をフリースロー2本に抑える。そして#5安藤を軸に#6笹山、#11藤田、#4木村が得点。さらにブレイクで#14晴山が走り、開始6分には48−39と9点リード。そこからはお互い加点して58−48、日本10点リードで終了する。
第4ピリオド、立ち上がり日本の得点が停滞するとシリアはゴール下で得点を重ねジワジワと差を詰める。4分過ぎには#10AL SATIがドライブインからダンクを決め60−61と逆転する。たまらず日本はタイムアウト。オフェンスを確認するとようやく得点が動き、5分には69−63と再び日本がリードする。しかしシリアは、日本のミスをついて#13AL SAMMANが連続ゴールして残り2分、71−69と詰め寄る。日本は#5安藤の3Pシュートで74−69となり、シリアタイムアウト。シリアのリバ
ウンドを抑えに行くとファールを取られるがシリアはフリースローを2本とも落とす。残り50、6秒。
#5安藤がボールキープしながら24秒ギリギリでゴールへ切れ込み、クローズアップシュートを
決め、76−69、残り26、7秒。シリア#4BAGHAJATIの3Pシュートのリバウンドを日本ボールにして
オールコートであたるシリアの裏をつき、#10皆川がダンク。さらにファールを受けフリースロー。
1本決めて77−69で試合終了。日本が勝利した。
日本は次戦はフィリピンと対戦する。
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