|
|
|
開催場所: |
イエメン・サヌア |
試合区分: |
No.130 2次ラウンド |
|
|
開催期日: |
2010(H22)年09月26日(日) |
主審: |
|
開始時間: |
09:00 |
副審: |
|
終了時間: |
11:00 |
|
|
フィリピン
( グループC2位 )
|
○
75
|
|
16 |
-1st- |
15 |
28 |
-2nd- |
13 |
11 |
-3rd- |
15 |
20 |
-4th- |
14 |
|
|
●
57
|
日本
( グループD1位 )
|
|
第21回FIBAアジアU−18男子バスケットボール選手権。2次ラウンド、日本はフィリピンと対戦。ここまで全勝の日本。全勝のまま決勝トーナメントに進出したい日本であるが、フィリピンを相手に序盤からリードを許す。#15高橋の連続得点で一時追いつくがその後は再びフィリピンがリードし、後半には紺試合最大の22点差となる。終盤まで日本は追い上げを試みるが、57-75で試合終了。日本は今大会初黒星となり、通算勝ち点7となった。
第1ピリオド、立ち上がりフィリピンのオフェンスを上手く足を使って止めるが日本はシュートが決まらない。2分で0-7とリードされるが#6笹山の3Pシュート、#10皆川のローポストプレイで5-7とする。6分過ぎに連続ミスからフィリピンに速攻を決められ、7−15となるが、日本#15高橋が3Pシュートを含む3連続ゴールで15−15の同点とする。日本は残り3秒、ファールをしてフリースローを与えるとフィリピン#15Ferrerが1本決めて、15−16、フィリピン1点リードで終了。
第2ピリオド、第1ピリオドをいいリズムで終えた日本であったが開始2分間無得点。フィリピンは#8Savaの3Pシュートなどで加点、15-21とする。その後は両者ともに加点しながらゲームは進む。残り2分、27-34となったところから#8Savaの3Pシュートが決まるとフィリピンが勢いづく。連続得点でスコアを伸ばし、28-44、フィリピン16点リードで折り返す。
第3ピリオド、日本は#5安藤が2連続得点を挙げるが後が続かない。一方フィリピンは#14Rosarioがゴール下の合わせなどで加点。さらに#13Tolomiaが3Pシュートを決めて開始2分で33-51、その後も日本のシュートがなかなか決まらず、残り5分には33-55と22点差となる。しかし日本も諦めずにディフェンスを粘り、フィリピンの得点を抑える。すると#7橋本のパワープレイでバスケットボールカウントを奪い、フリースローも決める。さらに#15高橋が3Pシュート、#5安藤のミドルシュート、最後は#10皆川がハイポストからドライブを決める。43-55、日本が12点差まで詰めて終了。
第4ピリオド、第3ピリオドの良い流れを持ち込めず、日本は波に乗れない。逆に得点が止まっていたフィリピン連続3Pシュートを決められる。しかし、日本も#5安藤と#7橋本の合わせ、さらに#5安藤がジャンプシュートでついていく。残り5分、フィリピンが一瞬の隙を突いてブレイクから得点し、さらに合わせのプレイで合計3連続得点して49-67となる。そこからは互いに得点を取り合って最後は57-75でフィリピンが勝利した。日本は今大会初黒星となり、2次ラウンドの有効の勝敗数は3勝1敗で勝ち点7となった。
日本は次戦、2次ラウンド最終戦で中国と対戦する。
|
|
|
|