|
|
|
開催場所: |
イエメン・サヌア |
試合区分: |
No.150 準々決勝 |
|
|
開催期日: |
2010(H22)年09月29日(水) |
主審: |
Rabee Al Masri |
開始時間: |
15:00 |
副審: |
Anton Kozlov , Ow e Shoing Chan |
韓国
( グループE1位 )
|
○
86
|
|
25 |
-1st- |
13 |
17 |
-2nd- |
20 |
16 |
-3rd- |
18 |
28 |
-4th- |
22 |
|
|
●
73
|
日本
( グループF4位 )
|
|
第21回FIBAアジアU−18男子バスケットボール選手権。準々決勝、2次ラウンドグループF4位の日本はグループE1位の韓国と対戦。ベスト4入りをかけて日本は2次ラウンドグループE1位の韓国と対戦した。序盤から日本は韓国に選考を許すがあきらめずについていく。迎えた後半、ついに日本は韓国を捕え、逆転。しかし日本のリードは続かず、終盤は韓国に逃げ切られ、73-86で試合終了。日本は準々決勝敗退、5-8位決定戦への進出が決まった。
第1ピリオド、日本は韓国のキープレーヤーである#7KIMと#10LEEの守りを強める。立ち上がり、日本は#5安藤がフリースローを2本決めて先制するが、韓国は、#11LEE、#9MOONのドライブから得点、さらに#9MOONが3Pシュートを決めるなどして開始3分、2−7とリード。韓国は#15KIMがペイント内で1on1やリバウンドから得点を重ねる。日本は、#5安藤が加点しチームを引っ張る。残り1分2秒、13−18と日本が点差を縮めたところで#9MOONがフリースロー、3P、#10LEEがペイントでファールをもらいフリースローを決め、13−25と韓国12点リードで終了する。
第2ピリオド、韓国は#10LEE、#15KIM、#11LEEが得点をする。日本は#5安藤、#15高橋がミドルシュート、#7橋本が3Pシュートを決める。20−34で日本がタイムアウト。タイムアウト後、日本はディフェンスを頑張り、韓国に得点させない。日本#5安藤が3Pシュートを決め、23−34と得点差を一桁にすると5分41秒、韓国がタイムアウト。タイムアウト後、日本はこれまで多用してきたセットオフェンスから、走って速い展開に持ち込む場面が増える#11LEEが3Pシュート、#15KIMがローポストを決めて残り4分、23-39となるが、日本はここから粘って相手のミスを誘い、走って#5安藤、#6笹山が連続得点をして差を縮める。残り1,8秒、33−42で日本のエンドボール。#9岡部がシュートにいくが決まらず、33−42、韓国9点リードで折り返す。
第3ピリオド、#5安藤が3Pシュートのファールをもらい、フリースローを3本とも決めると#15高橋、#14晴山らが連続得点して韓国に追いつき、さらに開始2分20秒、#14晴山のジャンプシュートで44−42と逆転。直後に、韓国の得点源である#9MOONが5ファールで退場すると韓国はディフェンスを3−2のゾーンに変える。韓国は#15KIMのバスケットボールカウントと合わせ、#10LEEの連続シュートなどで残り2分49−54と再び引き離す。最後は51−58、韓国7点リードで終了。
第4ピリオド、追いつきたい日本だが、開始早々に#8満山が3Pシュートを決めて以来、得点が伸びない。韓国は、#15KIMが合わせで連続得点。その後も少しずつ得点を重ね、開始2分で54−62、さらに4分で54−68、6分では、56−69となる。残り3分を切り18点差がついたところから日本は#6笹山が3Pシュートを4本連続で決めるが、一方で韓国は#10LEEが合わせや、ドライブで得点する。最後は#7KIMがレイアップを決めて73−86、韓国が勝利し試合終了。日本は5―8位決定戦にまわり、フィリピンと対戦する。
|
|
|
|