第19回FIBAアジアU-18女子選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
第19回FIBAアジアU-18女子選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
基本情報
2008年TOP
大会概要
日本代表メンバー表
出場チーム
活動スケジュール
試合結果
日本戦試合結果
レベルI予選ラウンド
星取表・勝上り表
レベルII星取表
過去の記録
日別試合結果
2008年11月2日(日)
2008年11月3日(月)
2008年11月4日(火)
2008年11月5日(水)
2008年11月6日(木)
2008年11月7日(金)
2008年11月8日(土)
2008年11月9日(日)
過去の大会
2002年
2004年
2006年
JABBA
レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: GOR ANGKASAPURA(インドネシア・メダン)
試合区分: No.236 決勝
開催期日: 2008(H20)年11月09日(日) 主審: MOHAMAD ALAMIRI
開始時間: 17:00 副審: BANPOT CHETANASEN, HARAYANTO SUTARYO


日本

( 優勝 )

90

 
21 -1st- 24
17 -2nd- 27
31 -3rd- 10
21 -4th- 26
 

87


中国

( 準優勝 )

第19回FIBAアジアU-18女子バスケットボール選手権大会決勝、日本は初優勝をかけて今大会6連覇中の中国と対戦した。序盤は一進一退の展開となるも、中盤から中国の気迫の前に13点のビハインドを背負う日本であったが、後半開始早々に一気に追いつき逆転。終盤の競り合う展開も制した日本が90-87で勝利し優勝。日本は今大会初優勝となった。
 
  第1ピリオド、試合開始から一進一退の展開が続き、両者ゆずらない。しかし中国が終盤、足を絡めた速い攻撃をみせ、21-24の中国3点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、日本は#5岡本、#6阿部、#7大沼、#8間宮、#15渡嘉敷でスタート。第2ピリオドに入っても形勢は変わらず重い展開が続く。だが、中国は激しいボールへの執着心を見せ付けてそこからシュートチャンスを生み出すと、#14BOWENなどのシュートが決まりリードを広げる。日本は中国に主導権を握られ、38-51と13点ビハインドで前半終了。
 
  第3ピリオド、日本は#5岡本、#6阿部、#8間宮、#10元山、#15渡嘉敷。追う展開となった日本は出だしから渡嘉敷が奮起。#5岡本のドライブも含め、開始3分半で1点差まで詰め寄り、逆転。日本の猛追の前にも中国は冷静にシュートを決めて対抗しようとするが、流れをつかんだ日本が#10元山の3Pシュートで形勢逆転し、69-61と8点リードで最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、#5岡本、#8間宮、#9淀野、#10元山、#15渡嘉敷でスタート。第3ピリオドの流れとはうって変わり、日本は出だしで中国に4連続得点を許しリードを失う。その後は点の取り合いとなり、じりじりと時間が過ぎていく。日本は残り32秒、#15渡嘉敷のドライブで2点リード。その後の中国の攻撃をしのいだ日本は#10元山がさらにダメ押しのフリースローを決めて3点差で逃げ切り、90-87で勝利し、初優勝に輝いた。
 
  【最終順位】優勝:日本(初優勝)、準優勝:中国、第3位:韓国、第4位:チャイニーズ・タイペイ
 
  なお、日本はすでに2009年7月にタイで開催される「第8回FIBA U-19女子バスケットボール世界選手権大会」の出場権を獲得しており、この結果により同大会のアジア地区1位での出場が決定した。
 
  女子U-18日本代表チームは11月11日午前7:15、成田空港へ帰国する。

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.