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開催場所: |
GOR ANGKASAPURA(インドネシア・メダン) |
試合区分: |
No.236 決勝 |
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開催期日: |
2008(H20)年11月09日(日) |
主審: |
MOHAMAD ALAMIRI |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
BANPOT CHETANASEN, HARAYANTO SUTARYO |
日本
( 優勝 )
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○
90
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21 |
-1st- |
24 |
17 |
-2nd- |
27 |
31 |
-3rd- |
10 |
21 |
-4th- |
26 |
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●
87
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中国
( 準優勝 )
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第19回FIBAアジアU-18女子バスケットボール選手権大会決勝、日本は初優勝をかけて今大会6連覇中の中国と対戦した。序盤は一進一退の展開となるも、中盤から中国の気迫の前に13点のビハインドを背負う日本であったが、後半開始早々に一気に追いつき逆転。終盤の競り合う展開も制した日本が90-87で勝利し優勝。日本は今大会初優勝となった。
第1ピリオド、試合開始から一進一退の展開が続き、両者ゆずらない。しかし中国が終盤、足を絡めた速い攻撃をみせ、21-24の中国3点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本は#5岡本、#6阿部、#7大沼、#8間宮、#15渡嘉敷でスタート。第2ピリオドに入っても形勢は変わらず重い展開が続く。だが、中国は激しいボールへの執着心を見せ付けてそこからシュートチャンスを生み出すと、#14BOWENなどのシュートが決まりリードを広げる。日本は中国に主導権を握られ、38-51と13点ビハインドで前半終了。
第3ピリオド、日本は#5岡本、#6阿部、#8間宮、#10元山、#15渡嘉敷。追う展開となった日本は出だしから渡嘉敷が奮起。#5岡本のドライブも含め、開始3分半で1点差まで詰め寄り、逆転。日本の猛追の前にも中国は冷静にシュートを決めて対抗しようとするが、流れをつかんだ日本が#10元山の3Pシュートで形勢逆転し、69-61と8点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、#5岡本、#8間宮、#9淀野、#10元山、#15渡嘉敷でスタート。第3ピリオドの流れとはうって変わり、日本は出だしで中国に4連続得点を許しリードを失う。その後は点の取り合いとなり、じりじりと時間が過ぎていく。日本は残り32秒、#15渡嘉敷のドライブで2点リード。その後の中国の攻撃をしのいだ日本は#10元山がさらにダメ押しのフリースローを決めて3点差で逃げ切り、90-87で勝利し、初優勝に輝いた。
【最終順位】優勝:日本(初優勝)、準優勝:中国、第3位:韓国、第4位:チャイニーズ・タイペイ
なお、日本はすでに2009年7月にタイで開催される「第8回FIBA U-19女子バスケットボール世界選手権大会」の出場権を獲得しており、この結果により同大会のアジア地区1位での出場が決定した。
女子U-18日本代表チームは11月11日午前7:15、成田空港へ帰国する。
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