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開催場所: |
タイ スラータニー スラータニー体育館 |
試合区分: |
No.218 予選ラウンド |
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開催期日: |
2010(H22)年06月25日(金) |
主審: |
Fabiana Nitu |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
K.Samphan, Glenn Cornnelio |
終了時間: |
20:40 |
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日本
( 3勝0敗 )
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○
98
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31 |
-1st- |
20 |
27 |
-2nd- |
14 |
18 |
-3rd- |
23 |
22 |
-4th- |
6 |
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●
63
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マレーシア
( 0勝3敗 )
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第20回FIBAアジアU-18女子バスケットボール選手権大会3日目。ここまで2連勝の日本はマレーシアと対戦。開始から順調に得点を伸ばす日本。日本は選手を入れ替えながら試合を進めるが、疲れやミスから一時マレーシアに追い上げられる場面も。しかし、日本はディフェンスと確実なシュートで再び引き離し、98−63で勝利。地力の差を見せ付けて、大会3連勝を飾った。
1ピリオド、日本は#4金原、#8渡辺、#13近平、#9桂、#14長岡の布陣でスタートし、マレーシアともにマンツーマンディフェンス。 日本は開始早々、#14長岡の2連続ゴール、さらに#14長岡、#9桂の3Pシュートで開始3分からいきなり14‐4と10点差をつける。日本はフルコートでプレッシャーをかけるディフェンスで、相手に得点を許さない。マレーシアは長身のセンター2人にボールを集めようとするが得点につながらず、残り4分で22ー6と差は広がる。日本は攻撃がかみ合い、全員が得点に絡む。さらに残り3分には27−10となったところで選手を入れ替え、第1ピリオドを31ー20で終了する。
第2ピリオド、メンバーをスターターに戻した日本は、#14長岡の3Pシュートや#13近平のシュートなどで開始4分、45ー22とさらに差を広げる。早くも疲れを見せるマレーシアであるが、単発な1on1で少しずつ加点する。日本も一時崩れる場面もあったが、相手のミスから#8渡辺の連続ゴールなどで残2分、55−29とするが、終了間際は日本が決め手を欠いてマレーシアに詰められ58−34で終了。
第3ピリオド、後半に入りハーフコートのフォーメーションを組み立てようとする日本であるが、単純なミスが出てマレーシアの速攻を許し、5分で64−45と追い上げられる。やや精彩に欠ける日本に対し、マレーシアもフォーメーションもまじえながら残2分30秒で70−50と食い下がる。終盤は互いに一進一退となり76−57で終了。
第4ピリオドに入り、疲労を増すマレーシアに対して日本はミスを誘い、開始3分で88−59と再び離しにかかる。日本はディフェンスもよく機能し5分で92−61と30点差をつける。ここで#7野添のシュートがよく決まり、残2分で98−63と勝利を決定付ける。最後2分は日本も疲れ、相手のターンノーバーから速攻に持ち込むも決定力に欠けて得点が伸びず、3桁には届かなかったが、98−63で勝利。マレーシアにも勝利し、開幕3連勝となった。
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