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開催場所: |
タイ スラータニー スラータニー体育館 |
試合区分: |
No.224 予選ラウンド |
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開催期日: |
2010(H22)年06月26日(土) |
主審: |
Fabiana Nitu |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
Snehal bendke , M.Preeda |
終了時間: |
20:40 |
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日本
( 4勝0敗 )
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○
84
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21 |
-1st- |
11 |
20 |
-2nd- |
13 |
22 |
-3rd- |
16 |
21 |
-4th- |
13 |
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●
53
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韓国
( 1勝3敗 )
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第20回FIBAアジアU-18女子バスケットボール選手権大会第4日目、これまで3連勝の日本は、ここまで1勝2敗と苦しい戦いが続く韓国との対戦となった。今日も立ち上がり好調な日本。開始から10-0とリードする。その後も韓国のディフェンスに苦しみながらもリード広げる日本。終始試合の主導権を握り、84-53で勝利。4勝目を上げた。
第1ピリオド、開始早々、#13近平のゴール下シュートが決まる。両チームともディフェンスはプレスマンツーマンで前から当たる。開始2分で10-0と快調な滑り出しを見せる日本に対して、韓国はポストを絡めたハイ&ロープレイ中心に攻めようとするが、日本のディフェンスがよく得点を許さない。5分を切り、16-4となったところでタイムアウトをとった韓国はディフェンスをゾーンに切り換える。日本はややりズムをくずし、残2分で18-10となる。この後両チ一ムとも決定力に欠け21-11で終了。
第2ピリオド、出だしやや気持ちで押され気味の日本であるが、#4金原のパスカットからの速攻などで開始2分、25-14となる。その後も日本はゾーンオフェンスが少しずつ機能し始め、5分で3l-16とリードを広げる。ここで韓国タイムアウトを請求。日本が再びゾ一ンに苦しむのに対し、韓国はセンターにボールを集め、強引な1on1で得点につなげる。残2分で35-22と追い上げられるが、最後はミスの出る韓国に対してゾーンを攻めた日本が41-24とり一ドする。
後半に入り、韓国は4アウトから1on1を仕掛けてくるが日本はよく守る。日本は#8渡辺の1on1や#9桂の3Pシュートで、開始3分で51-26とり一ドを広げる。韓国は再びハイ&ローを試みるが日本の固いディフェンスが阻止。5分を切ったところで相手のミスもあり、#7野添の2P、#12ヒルの3Pシュートが決まり56-28と差を広げる。この後、日本は3分間得点が止まり韓国の追い上げにあうが、#7野添の連続ジャンプショットなどで対抗し、63-40で終了する。
第4ピリオド、やや疲れの見える韓国だが、日本も決定力に欠け開始3分で70-44。その後もややリズムの乱れた日本に対して、韓国もあきらめずに強気の攻撃をしかける。残り4分、日本は速攻が出て78-49としたところで韓国タイムアウト。この後日本は控えの選手を投入し、互いに一進一退の攻防となるが、最後は84-53の快勝で日本が4勝目を上げた。
日本は次戦、予選ラウンド最終戦で、6/27 19:00からチャイニーズ・タイペイと対戦する。チャイニーズ・タイペイに勝利すると日本は予選ラウンド1位での決勝トーナメント進出が決まる。
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