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開催場所: |
タイ スラータニー スラータニー体育館 |
試合区分: |
No.230 予選ラウンド |
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開催期日: |
2010(H22)年06月27日(日) |
主審: |
Nitu Fabiana |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
Britanico Rafael , P.Watcharin |
終了時間: |
20:40 |
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日本
( 5勝0敗 )
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○
67
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20 |
-1st- |
24 |
17 |
-2nd- |
15 |
16 |
-3rd- |
16 |
14 |
-4th- |
7 |
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●
62
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チャイニーズ・タイペイ
( 3勝2敗 )
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第20回FIBAアジアU-18女子バスケットボール選手権大会第5日目。これまで4戦全勝の日本は、予選ラウンド1位通過をかけて、チャイニーズ・タイペイとの対戦。連戦の疲れからか、序盤はチャイニーズ・タイペイに先行を許し、追いかける展開の日本。その後も僅差の展開のまま試合が進む。終盤、チャイニーズ・タイペイが攻めあぐねる間に日本は#12ヒル、#6本川が着実に加点してそのまま逃げ切り、67-62で勝利。これで日本は予選ラウンド5戦全勝となり、予選ラウンド1位での決勝トーナメント進出が決まった。
第1ピリオド、日本は立ち上がりからチャイニーズ・タイペイに0−4と先行されるが、#14長岡の1on1などで開始5分に10-9と追いつく。お互い決定力に欠ける中、渡辺の3Pシュートなどで残2分14-l4と同点。しかしその後、チャイニーズ・タイペイの外からのシュート、さらにローポストプレイが決まり、20-24とリ一ドを許して第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド、攻めあぐむ日本に対して、チャイニーズ・タイペイは積極的にゴールに向かい、開始2分で23-30と差を広げる。ここで日本はディフェンスのプレッシャーを強め、#5金原のパスカットや#8渡辺のフリースローなどで残4分31-32と1点差に詰め寄る。なかなかシュートの入らない日本に対して、リバウンドをしぶとく拾うチャイニーズ・タイペイが差を広げようとするが、日本もねばり37−39と1ゴールのビハインドで前半終了する。
第3ピリオド、よくショー卜が決まり、リードを広げようとするチャイニーズ・タイペイに対して、日本は#9桂の連続ゴールや#12ヒルの絶妙なアシストからの得点で対抗し、開始4分にやっと逆転に成功する。この後はお互いに一進一退に決めあい、53-55の前半終了と同じ1ゴール差で終了する。
第4ピリオドに入り、お互い力が入り得点が入らない。開始3分、1ゴールを追う日本は#14長岡の2連続フリースローで再逆転に成功する。開始5分#12ヒルのドライブと続くアシストで63−56と7点差にしたところでチャイニーズ・タイペイがタイムアウト。しかし、タイムアウト明けに#6本川のシュートで65-56の9点差に。オフェンスのリズムを崩すチャイニーズ・タイペイに対し、日本は確実にリバウンドをとり、#6本川のジャンプショットなどで残2分にも67-58と9点差をキープ。しかし、残り1分を切り、チャイニーズ・タイペイの連続得点を許し、67−62と5点差に詰め寄られる日本。しかし日本は終了間際までボールを確実にキープして5点差を守り、67−62で接戦を制した。
日本は5戦全勝で予選ラウンド1位となり、6月29日17:00から準決勝で予選ラウンド4位の韓国
と対戦する。
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