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開催場所: |
タイ スラータニー スラータニー体育館 |
試合区分: |
No.233 準決勝 |
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開催期日: |
2010(H22)年06月29日(火) |
主審: |
Nitu Fabiana |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
Ng Cheng Hou, P.Watcharin |
終了時間: |
18:40 |
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日本
( )
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○
67
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19 |
-1st- |
19 |
20 |
-2nd- |
10 |
18 |
-3rd- |
15 |
10 |
-4th- |
16 |
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●
60
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韓国
( )
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第20回FIBAアジア女子U-18バスケットボール選手権大会。日本は予選ラウンドを全勝で終え、1位で決勝トーナメントに進出。準決勝は予選ラウンド4位の韓国と対戦。序盤こそ競った展開となるが、中盤にかけて徐々にリードを広げる日本。最大18点リードするが、試合終盤に韓国の連続得点を許し、3点差まで詰め寄られる。しかし日本は渾身の力をディフェンスに注いで韓国の猛攻を凌ぎ、67-60の7点差で勝利。日本が逃げ切り、決勝進出を決めた。
第1ピリオド、開始3分、両チームともやや固さの見える中で、韓国は積極的に1on1を仕掛け3-7とり一ドする。日本はリズムが悪く、開始5分で6-12とリードを許すが、#13近平のジャンプショット、#6本川の3Pシュートなどで残り3分、l5-14と逆転に成功する。しかしこの後日本はミスが目立ち、苦しい展開となるが、#14長岡の連続ゴールなどで19-19の同点に持ち込み、第1ピリオド終了。
第2ピリオドに入り、お互いに一進一退の攻防が続くものの、5分で26-24と得点が伸びない。韓国が代わる代わる選手を代えてくるが決定力に欠け、ここから日本が少しずつリードし始める。#8渡辺の3Pシュートも決まり、残り2分で35-26と9点リード。最後は#13近平のフリースローなどで39-29と10点差で前半終了する。
第3ピリオド、2on2のスクリーンプレイから攻撃をしかけてくる韓国に対して、日本は1on1が機能し始め、開始5分で52-34と引き離しにかかる。ここから韓国はセンターの#11LEE、3Pシューターの#10CHAにボールを集め、機能し始める。集中力が欠けてきた日本は、3人の選手を代えてリズムを取り戻そうとするが決定力に欠け、逆に残り1分で55-44と詰め寄られる。最後はスターターに戻し、57-44で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、開始2分間ノーゴールの日本に対し、韓国は連続7得点で57-51と6点差に詰め寄る。さらに韓国は執拗に2on2を仕掛け、5分を切ったところで61-58と3点差まで迫り逆転を狙う。この後は重苦しい中で一進一退の攻防となり、残り2分を切って65-60と5点差。逃げ切りたい日本は残り1分を切ったところからディフェンスのプレッシャーを強め、韓国の得点を阻止。最後は残り35秒で#14長岡がフリースローを落ち着いて決め、67-60の7点差で勝利。日本は接戦制し、決勝進出を果たした。この結果により、日本の2位以上が確定し、今大会上位3チームに与えられる
「第9回FIBA U-19女子バスケットボール世界選手権大会」(2011年7月21日〜7月31日@チリ)の
出場権を獲得した。
準決勝のもう1戦は、85-56で中国が勝利し、決勝戦は前回大会と同カードとなった。
決勝は6月30日18:00から、日本は連覇をかけて中国と対戦する。
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