第18回FIBAアジア男子ジュニア選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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レポート
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開催場所: ラジヴ ガンディ スポーツ コンプレックス(インド、バンガロール)
試合区分: No.121 予選ラウンド
開催期日: 2004(H16)年09月17日(金) 主審: GEORGES, D.
開始時間: 13:00 副審: TANG, K.
終了時間: 14:45  


日本

( 1勝2敗 )

89

 
25 -1st- 21
14 -2nd- 16
20 -3rd- 17
30 -4th- 19
 

73


キルギスタン

( 3敗 )

第18回FIBAアジア男子ジュニア選手権大会第3戦、日本はキルギスタンと対戦した。日本は前半こそキルギスタンの高さに対し、リバウンドが奪えず苦戦したが、後半、オールコートゾーンプレスから、ボールを奪い#11西村が連続得点、さらに#8佐々木(亨)の3Pシュートが決まり一気にリードを奪う。日本はその後もリードを保ち、89-73で勝利。今大会初勝利を飾った。
 
  第1ピリオド、日本は#10太田のドライブイン、#11西村のジャンプシュートなどでリードを奪う。しかし、キルギスタンの高さに対し、日本はリバウンドを取ることができず、セカンドチャンスを確実に決められてしまい、点差を広げることができず25-21で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオドは一進一退の展開。日本は#4川村の3Pシュート、#12荒尾のゴール下で点差を広げ、残り7分に32-23となる。しかし、ここから日本はキルギスタンにオフェンスリバウンドを取られ、失点、残り20秒には36-37と逆転を許す。しかし第2ピリオド終了直前、途中出場の#8宮城が3Pシュートを決め39-37として前半終了。
 
  第3ピリオド、#8佐々木(亨)の2本の3Pシュートなどでリードが広がるかと思われたが、キルギスタン#11YURIY、#7NAILに得点を許し互角の展開。第3ピリオド、終盤に日本#11西村が得点を重ね、59-54で第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、日本は2-2-1のオールコートゾーンプレスを仕掛け、それが見事に成功。アグレッシブなディフェンスでボールを奪うと、#11西村が縦横無尽にコートを駆け回り、速攻、ジャンプシュートを次々と沈め、日本は波に乗る。さらに、#8佐々木(亨)の3Pシュート、#4川村の3Pシュートも決まり点差が一気に開く。最後は、#13梅津がゴール下でバスケットカウントをもらうなど奮闘を見せ、89-73で勝利となった。
 
  第4戦は現地時間9月19日9:00より予選グループC4位のチームと対戦する。

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