第18回FIBAアジア男子ジュニア選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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レポート
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開催場所: ラジヴ ガンディ スポーツ コンプレックス(インド、バンガロール)
試合区分: No.38 下位2次ラウンド
開催期日: 2004(H16)年09月20日(月) 主審: XIAO.J
開始時間: 11:00 副審: PAYAM, S.
終了時間: 12:40  


日本

( 2勝 )

75

 
17 -1st- 26
17 -2nd- 15
19 -3rd- 12
22 -4th- 18
 

71


イエメン

( 1勝1敗 )

第18回FIBAアジア男子ジュニア選手権大会第5戦、日本はイエメンと対戦した。前半日本は、イエメンの確率の良い3Pシュートに苦しめられリードを許す。オフェンスではフリーのシュートがリングに嫌われるなど、得点が伸びず、前半を36-41の5点ビハインドで折り返す。後半、日本、イエメン両チームの意地がぶつかり合い、大接戦になる。第4ピリオド、残り3分に#11西村のシュートで69-67と逆転し、最後は#8佐々木(亨)が貴重のフリースローを決め75-71で下位2次ラウンド2勝目を挙げた。
 
  第1ピリオド、日本はイエメンに先制され、残り7分には3-10とリードを許す。ここで日本は#11西村、#8佐々木(亨)が連続で3Pシュートを決め、追いつく。しかし、インサイドで攻めることが出来ず、確立の悪いアウトサイドシュートが続いてしまう。逆にイエメンに残り3分30秒から3連続3Pシュートを決められ、第1ピリオドで17-26と大きなビハインドを背負う。
 
  第2ピリオド、日本は#6宮城を投入し、ディフェンスをより厳しくする。すると徐々に流れが日本に傾き、#6宮城、#15佐々木(瑛)が3Pシュート、#9木村がインサイドなどを決め点差が縮まる。しかし、イエメンも簡単に逆転を許さず、#13ZAYHが得点。第2ピリオドを34-41で折り返す。
 
  第3ピリオド、日本はさらに激しいディフェンスを仕掛けると、イエメンのガード陣がそれを嫌がり、ミスを連発。日本はこのチャンスに#4川村の3Pシュート、#14嶋田のステップインシュートが決まり、残り39秒には#9木村のゴール下で53-53の同点に追いつき第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、日本は#4川村の3Pシュートで56-53とリードする。しかし、イエメン#12AHMEDに得点を許し、残り5分には57-61と逆転されてしまう。ここで日本は#11西村をコートに戻す。するとその#11西村が勝負どころでシュートを決める。57-61と4点ビハインドの場面で3Pシュート、ジャンプシュートを決め、逆転すると、残り3分には、難しい体勢から2連続シュートを決め71-67とリードする。イエメンも粘りを見せ残り10秒には、#12AHMEDが得点し、73-71とする。残り5秒、日本はイエメンのファウルでフリースローを得る。これを#8佐々木(亨)が落ち着いて2本決め、75-71で勝利した。
 
  第6戦は現地時間9月21日11:00よりシンガポールと対戦する。

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