第18回FIBAアジア男子ジュニア選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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男子ジュニア日本代表 活動レポート
2004年9月17日(金) @バンガロール、インド 前に戻る 次に進む
(第7日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
○日本 89-73 キルギスタン●

今日の活動レポート

対キルギスタン戦
前半、日本は#4川村の3Pシュート、#10太田のドライブイン、#11西村のジャンプシュートなどで加点。しかし、キルギスタンの高さに対し、日本はリバウンドを取ることができず、セカンドチャンスを確実に決められ一進一退の展開。第2ピリオド終了直前、途中出場の#8宮城が3Pシュートを決め39-37で前半終了。

後半、日本は2-2-1のオールコートゾーンプレスを仕掛け、それが見事に成功。アグッシブなディフェンスでボールを奪うと、#11西村が縦横無尽にコートを駆け回り、速攻、ジャンプシュートを次々と沈め、日本は波に乗る。さらに、#8佐々木(亨)の3Pュート、#4川村の3Pシュートも決まり点差が一気に開く。とどめは、#13梅津のバスケットカウントで、89-73と勝利。日本はこの大会初勝利を飾った。

佐々木 亨選手のコメント
今日は気持ちよく試合が出来ました。キルギスタンは思ったより強かったのです。リズムに乗っているときや、要所でシュートが入ったので、このまま残り4試合積極的にシュートを打ちたいです。

西村 文男選手のコメント
イラン戦はオフェンスが失敗で、ディフェンスが成功。チャイニーズ・タイペイ戦はオフェンスが成功で、ディフェンスが失敗。今日の試合は両方が成功して、シュートも入っていたので勝てました。残りの試合は4戦すべて勝ちたいと思います。

荒尾 岳選手のコメント
上位2次ラウンドに進出できなかったことは悔しいです。3試合を終えて、スクリーンアウトができていないと感じました。この後の試合は、ミスを少なくしリバウンドをしっかりと取りたいです。そして積極的にプレイし、できれば大会中にダンクを決めたいです。

梅津 敬介選手のコメント
外国人は背が高く、手足が長いけれど、怖がらずにぶつかっていきたいです。試合に出る機会は少ないと思いますが、少しの時間で自分の出来ることをやりたいです。ベンチにいるときでも積極的に盛り上げていきたいし、私生活でもしっかりと自覚を持って行動したいです。

注目の試合 韓国vsレバノン
予選グループCの1位をかけた試合はすさまじいものとなった。前半、レバノンは#15MNEIMNEH、#8SAADE得点しリード。韓国も#9PARKの5連続3Pシュートなどで食らいつき50-42とレバノンの8点リードで後半へ。第3ピリオドに韓国は#6PARKの5本を含む9本の3Pを沈め逆転する。しかし、第4ピリオド、終盤、レバノンは高さで上回るインサイドを徹底的に攻め逆転する。韓国も得意の3Pシュートで応戦、勝負は互角となる。しかし、ここで韓国のシュートが落ちるとレバノンが一気にリード。韓国は3Pシュート攻勢で最後まで粘り、1点差とするも追いつけずレバノンの勝利。レバノンが予選グループCの1位を決めた。

今日のスケジュール
7:30〜 軽い運動
8:30〜 朝食
11:00〜 11:25 移動(ホテル-->体育館)
13:00〜 14:45 試合(キルギスタン戦)
15:30〜 昼食
19:30〜 夕食
23:00〜 就寝

今日のコメント
田中 聡HC
今日の試合は練習での成果が出た試合でした。インサイドも身体を張ったディフェンスができるようになりました。日本は経験が浅いが、体調も整い、大会にも慣れてきてゲームをするごとに選手個々が力を発揮しています。試合を経ていくたびにチームとしてのまとまりも出てきているので、1戦1戦大事に戦いたいです。
川村 卓也キャプテン
試合に出たメンバーが一人ひとりの役割をわかってプレイしたことが勝利につながったと思います。途中、集中力が切れた場面もありましたがチーム全員の勝ちたいという気持ちがひとつになったから勝てたと思います。この調子で次の試合もがんばります。下位2次ラウンドになってしまったことは悔しいですが、ここからは絶対全勝します。

今日のトピックス
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