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開催場所: |
宝安体育館(中国、深せん) |
試合区分: |
No.211 予選ラウンド |
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開催期日: |
2004(H16)年10月17日(日) |
主審: |
NANCY, E. |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
HII, H. |
終了時間: |
21:00 |
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中国
( 3勝 )
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○
109
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34 |
-1st- |
19 |
28 |
-2nd- |
10 |
20 |
-3rd- |
7 |
27 |
-4th- |
11 |
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●
47
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日本
( 1勝2敗 )
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第17回FIBAアジア女子ジュニア選手権予選ラウンド第3戦、日本は地元中国と対戦。日本は出だしこそ、速攻や積極的なドライブインで得点を重ねる。しかし、中国に徐々にインサイドを支配されると、得点が止まってしまう。さらに中国の高さに対しインサイドのディフェンスを固めると3Pシュートを決められるなど、終始、中国ペースで試合が進む。結局、高さ、パワーそしてスピードも兼ね揃える中国に対し日本は47-109と完敗となった。通算成績は1勝2敗。
第1ピリオド、中国は高さをいかし、ハイポスト、ローポストの合わせのプレーで着実に得点を重ねるのに対して、日本はスピードをいかしたドライブインで攻撃。残り5分、 11-17と健闘するが、そこからリバウンドが取れず中国に得点を許し、19-34で第1ピリオド終了。
第2ピリオドに入り、日本は中国の高さを意識して、シュートが決まらくなる。ディフェンスでは、インサイドを固めるが、逆にアウトサイドから3Pシュートを立て続けに決められ、前半を29-62と大きくリードされる。
第3ピリオド、日本は疲れからか、8分間ノーゴールに抑えられる。中国は速攻も決まりだし、点差はさらに開き第3ピリオドを36-82で終える。
第4ピリオド、日本は最後まで中国の高さとパワーに立ち向かったが、大観衆に後押しされた中国の勢いを止めることは出来ず、47-109で大敗を喫してしまった。
日本の必死のディフェンスを中国が嫌がる場面もあったが、3Pシュートの確率が中国57%、日本15%、2Pシュートでも中国55%、日本26%と大きく差がある。中国の55%を超えるシュート率と、中国61本、日本25本のリバウンド数を見る限り、中国の能力の高さがうかがえる試合だった。
第4戦は、現地時間10月18日(月)21:00から、タイペイと対戦する。
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