第17回FIBAアジア女子ジュニア選手権大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年10月17日(日) @中国、深せん 前に戻る 次に進む
(第6日目)
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第3戦
●日本 47-109 中国○

今日の活動レポート

大応援団
夜遅い試合時間にもかかわらず、観客数は予想外に多い。特に、地元中国、チャイニーズ・タイペイの応援はすごい。ただ人数が多いだけでなく、会社単位の応援は、全員同じ制服で、旗を先頭に全員一列に整列しながらの入場である。応援も心得ていて、ナイスプレイには、すかさず拍手がわき上がる。準決勝、決勝の応援がどのくらいになるのか、今から楽しみである。

中国チーム
スタートが、180cm、182cm、184cm、192cm、196cmで全員走れてパワーがある。2年前より全員体格ががっちりして、プレーも力強くなっていた。大型チームでありながら、前回のチャイニーズ・タイペイ大会あたりから、ディフェンスはオールコートマンツーマンであたってくる。プレーも精錬されてきていて、インサイド・アウトサイドのバランスも非常に良いチームである。

世界選手権
今回のアジア大会は、来年7月、アフリカのチュニジアで開催される世界選手権の予選も兼ねている。上位2チームが出場ということで、10月20日の準決勝で出場チームが決まる。現在までの予選リーグをみると、中国の力が頭一つ抜けており、リーグ2位か3位にならないと、非常に厳しいのが現状である。そのためにも、明日のチャイニーズ・タイペイ戦が、非常に重要になってくる。

今日のコメント
星澤 純一HC
死んだふりをするつもりが、本当に死にかけたというような、対中国戦でした。地元の大声援を受けた中国は、3Pシュート(中国57%、日本15%)、リバウンド(中国61本、日本25本)で日本を圧倒。準決勝で韓国と対戦するためにも、明日のチャイニーズ・タイペイ戦は、気持ちを切り替えてのぞみたいです。ポイントは、リバウンドと3Pシュートの確率です。国内の6号ボールから大会の7号ボールへと、選手に負担が大きいが、のびのびとシュートを打たせたいです。
田中 こずえ
身長が2m近い人たちとゲームをやって、今まで経験した事のない、高さやパワーを感じました。自分達がこれから勝つには、スピードとドライブの強さが必要だと思いました。今度試合をする時には、もっと競り合うゲームがしたいです。

 

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