今日の活動レポート |
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悔いが残る第1ピリオド 最大の山場であったチャイニーズ・タイペイ戦、日本のお家芸である3Pシュートが全く入らなかった(3Pシュート14.8%)。逆にチャイニーズ・タイペイは、インサイドを着実に攻めて(2Pシュート52%)、得点を伸ばしていく。結局、堅さの目立った第1ピリオドについた10点差が、最後まで響いた試合だった。 気持ちを入れ替え決勝トーナメントへ 負けたショックは大きいが、世界選手権を目指して、決勝トーナメント初戦、準決勝で対戦すると思われる中国にもう一度挑戦する。高さに対して、どこまで日本のスピードが通用するか。20日に向けて新たな気持ちで臨む。
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今日のコメント
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星澤純一ヘッドコーチ 開始すぐの藤吉の負傷で、ゲームブランを大きく変更せざるをえなくなった事、エースプレーヤー不在が敗因です。センター対決での厳しい状況を打破できずにゲームが進行してしまいました。ボールのサイズも、少なからず影響していると思います。2試合続けて、3Pシュートの確率が15%以下では、日本のバスケットボールが展開出来ていないと言うことでしょう。帰ってすぐに、さいたま国体(国民体育大会)で6号ホールになることも、今から心配しています。残り2試合は、日本らしいバスケットボールをして、選手の将来にプラスになるようにしてあげたいです。
林田明佳 どれだけ大切か、誰もがわかっていたチャイニーズ・タイペイ戦に、負けてしまいました。第1ピリオドからペースをつかめず、スタッフの指示を忠実に守れていなかった事を、とても悔やんでいます。自分が何をやれたのか考えても、納得できることは、残念ながらありません。決勝トーナメントでは、今日の結果をしっかり受け止めて、気持ちを新たにして試合に臨みます。今までやってきたことを、試合で出し切って、納得して帰ります。
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