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| 開催場所： |
中国、ハルピン 天潤体育館 (Tianrun Gym) |
| 試合区分： |
No.44 2次ラウンド グループ�� |
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| 開催期日： |
2003(H15)年9月28日 (日) |
主審： |
Scolt |
| 開始時間： |
19:30 |
副審： |
Rashan |
| 終了時間： |
21:00 |
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中国
( 3勝 )
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○
88
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| 22 |
-1st- |
18 |
| 25 |
-2nd- |
14 |
| 13 |
-3rd- |
10 |
| 28 |
-4th- |
18 |
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●
60
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日本
( 1勝2敗 )
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日本スターター ＃９仲村、＃10伊藤、＃１２渡邉、＃１３古田、＃１５高橋
中国スターター ＃５リュ−ウィ、＃８ズーファンギュ−、＃９ザンジンソン、＃１１リーキエ、＃１３ヤオミン
第1ピリオド日本は開始から激しくしつこいディフェンスで中国を抑えようとするが空回りし、開始３分２−１０とリードされる。残り６分日本はタイムアウトをとり、ディフェンスを修正。その後、効果的なディフェンスで守りながら＃１２渡邉のドライブイン、＃９仲村の３Pシュート、＃１５高橋のジャンプショットで加点し、残り３分には１１−１６と徐々に点差を縮める。思うように加点出来ない中国は残り２分タイムアウトをとる。しかし、日本はディフェンスリバウンドから速攻を繰り出し＃９仲村が決めたり、＃１２渡邉が中国のファールからフリースローを３回もらうなどして得点を重ね、１８−２２の４点差で第１ピリオドを終了する。
第2ピリオドいきなり中国＃１３ヤオミンのダンクで始まり、会場が盛り上がる。中国はその後もペースを保ちながら加点し、開始３分２２−３３となったところで日本はタイムアウトをとる。その後、＃１５高橋がアリウ−プを決めるも、中国の流れを立ち切ることが出来ず、逆に中国は内外から得点を重ね、残り4分中国＃１３ヤオミンはこの日４回目となるダンクを決め、２６−４３とリードを広げる。日本は＃１２渡邉の３Pや＃７五十嵐のカットインなどで応戦するが単発に終わり、３２−４７の１５点差で前半を終了する。
第３ピリオド日本は＃７五十嵐、＃１２渡邉、＃１３古田、＃１４石坂、＃１５高橋の布陣で望む。一方、中国は＃１３ヤオミンをベンチに下げ、もう一人のNBAプレーヤー＃１４バトゥールを投入する。ハーフタイムにディフェンスを修正した日本は中国の攻撃力を弱め、点差を縮めようとする。しかし、中国も激しいディフェンスで日本の得点チャンスを作らせず、開始７分で３５−５４とロースコアの展開となる。残り５分には＃９仲村が放った３Pのこぼれ球を＃１５高橋がダンクで沈め、３７−５４。残り３分まで両チーム加点することが出来ずノーゴールが続く。業を煮やした中国はタイムアウトをとり、＃１３ヤオミンを再投入、ディフェンスをゾーンに変える。コート上に二人のNBAプレーヤーを擁した中国は徐々に加点し、点差を広げようとするが日本も踏ん張り、４２−６０の１８点差で終了する。
第４ピリオド、開始早々中国の３Pシュートで始まるが、開始１分中国＃１３ヤオミンは４回目のパーソナルファールを犯す。日本はなかなか得点することが出来ず、開始３分４３−６５となったところで、中国は＃１３ヤオミンをベンチに下げる。その後、日本は＃９仲村や＃１２渡邉の３Pシュートなどで応戦するが、中国にすぐに反応しオールコートプレスを仕掛けてくる。残り５分＃１３古田が、残り４分には＃１０伊藤が５ファールとなったところで、日本はタイムアウトをとる（４９−６８）。流れを変えたい日本だが、中国の勢いは止まらず残り３分、５１−７６とリードが広げる。その後、中国は着実に得点を重ねる一方、日本も＃１２渡邉の３Pや＃５佐藤のジャンプショットで応戦。しかし、流れは変わらず残り１分には５６−８５と中国ペースで展開する。最後まで攻撃の手を緩めない中国が点差を広げ、ブザービーターで＃１５高橋が３Pシュートを決めるが、６０−８８で終了する。日本は中国代表チーム１２名に加え４２００人（来場者数）の敵と戦い、今大会の中国の得点を最低の８８点（中国の過去５試合平均得点１０８．８点）に抑えた。
この結果、順位決定戦はイランと５位のポジションを争うことになる。対イラン戦は１０月１日（火）１６：００に開始される。
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