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開催場所: |
中国、ハルピン 黒龍江大学体育館 |
試合区分: |
No.6 予選ラウンド グループD |
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開催期日: |
2003(H15)年9月23日 (火・祝) |
主審: |
N/A |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
N/A |
日本
( 1勝 )
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○
66
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18 |
-1st- |
18 |
17 |
-2nd- |
18 |
18 |
-3rd- |
13 |
13 |
-4th- |
15 |
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●
64
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フィリピン
( 1敗 )
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スターター #8青野、#9仲村、#12渡邉、#13古田、#15高橋
第1ピリオド両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。開始から日本が流れを掴み、#15高橋のダンクがいきなり飛び出す。残り7分#15高橋のタップシュートが決まり、7対3とリードで、フィリピンは選手を入れ替える。徐々に巻き返しを図るフィリピンは、残り5分で9対9の同点とする。その後、#15高橋のアリウ―プやジャンプショットが決まるが、フィリピンも3Pシュートなどで応戦。残り2分#12渡邉は接触から右足太腿を痛めて交代するが、両チーム点を取り合い18対18で終了する。
第2ピリオド、フィリピンの当たりが強くなり、日本は加点に苦しむ。一方のフィリピンは確実にショットを決め、残り4分には23対32とこの試合最大の9点ビハインドとなる。しかし、この後フィリピンのオフェンスチャージングから流れが変わり、日本は着実に点差を縮めていく。#8青野の積極的なゴール下の攻めが効を奏し、ファウルをもらって着実に加点。#13古田のバスケットカウントをもらうプレーもあり、35対36の1点差で前半を終了する。
第3ピリオド開始早々、日本は果敢にゴールを攻め、#8青野のゴール下や#15高橋のペネトレーション、#11網野のファーストブレイクなどでペースを掴む。残り6分まで日本は得点を許さず、46対36とこの試合最大の10点リードとなったところで、フィリピンはタイムアウト。この後フィリピンも落ち着きを取り戻し、3Pシュートや速攻などで徐々に追い上げ、53対49で第3ピリオド終了。
第4ピリオドフィリピンはプレスディフェンスで日本のリズムを切り崩し、残り7分には55対56と逆転する。しかし、日本は焦ることなく立て直しを図り、#15高橋や#8青野が確実に加点。残り4分には#15高橋がジャンプシュートを決め、63対56と7点リードする。そこからフィリピンは3Pシュートなどで応戦し、点差を縮めていく。残り1分#7五十嵐がファウルを貰い、66対61で5点差とする。残り44秒フィリピンは3ポイントシュートを決め、66対64となったところで日本チームはタイムアウトをとる。その後、日本はしぶといディフェンスを見せ、2点のリードを守り切り、今大会初勝利を飾った。
■予選ラウンド・グループD
2003年9月23日(火) 14:00 ○日本(1勝) 66−64 フィリピン●
2003年9月24日(水) 14:00 日本 − ヨルダン
2003年9月25日(木) 10:00 日本 − カタール
■2次ラウンド 2003年9月26日(金)〜28日(日) (29日は休息日)
■順位決定戦 準決勝 9月30日(火)/決勝 10月1日(水)
JABBA−NET 公式サイト http://abc.jabba-net.com/sm/2003/
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