|
|
|
開催場所: |
中国、ハルピン 黒龍江大学体育館 (Heida Gym) |
試合区分: |
No.14 予選ラウンド グループD |
|
|
開催期日: |
2003(H15)年9月24日 (水) |
主審: |
Lazanos (ウズベキスタン) |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
Rashan (カザフスタン) |
終了時間: |
15:30 |
|
|
日本
( 2勝 )
|
○
63
|
|
20 |
-1st- |
18 |
15 |
-2nd- |
9 |
12 |
-3rd- |
11 |
16 |
-4th- |
21 |
|
|
●
59
|
ヨルダン
( 2敗 )
|
|
スターター #8青野、#9仲村、#12渡邉、#13古田、#15高橋
第1ピリオド両チームともマンツーマンディフェンスでスタートする中、#8青野の2Pシュートで始まる。日本はファーストブレイクから#15高橋が決めたり、#12渡邉の絶妙なアシストから得点するなど開始2分で8−4とペースを掴んだかに見えた。しかし、ヨルダンも徐々に得点を重ね、残り5分には11−10と追いつかれる。その後、両チームとも加点し、20−18で終了。
第2ピリオド#12渡邉の3Pシュートでスタートすると#13古田の2Pシュートや#11網野のスティールからダンクが炸裂するなど残り5分で29−20とリードを広げる。ヨルダンも何とか食いついていこうとするが、日本の機能的なディフェンスに阻まれなかなか加点できない。その後も日本は#8青野のゴール下や#12渡邉のシュートで加点し、残り2分には35−24と11点差にリードを広げる。その後、激しい攻防が続き、35−27と日本が8点リードして前半を折り返す。
第3ピリオドも#9仲村の3Pシュートで始まり、リズムを掴むかに見えた。しかし、ヨルダンも激しいディフェンスから日本の得点を止め、残り6分には38−34と点差を縮めていく。その後、2分間両チームともノーゴールが続くが均衡を破ったのは#8青野の積極的なゴール下のプレーで残り3分には43−36とリードを取り戻す。残り1分22秒、日本はタイムアウトを取り、リズムがさらに良くなる。激しいディフェンスから相手のファールを誘って、フリースローをもらい確実に加点したり、ファーストブレイクで#13古田が決めるなどして47−38と9点リードで終了。
第4ピリオドヨルダンは開始から3Pシュートを連打。日本もなかなかペースが掴めず、開始2分ノーゴールで47−42と追いつき始める。しかし、日本も積極的な攻撃から#13古田や#12渡邉がシュート時にファールを誘い、フリースローで加点。残り7分には51−42でリードする。たまらずヨルダンはタイムアウトをとり、ここから3Pシュートを決め始める。日本も#青野のゴール下で応戦するものの、残り5分には53−50とヨルダンペースの展開となる。その後、日本はゾーンディフェンスなどを織り交ぜ、流れを変えようとするが効果が見られず、マンツーマンに戻す。残り3分には#13古田が難しいシュートを決め、57−54。日本は激しいディフェンスでヨルダンの攻撃を封じ込めると残り1分24秒、日本は攻撃時間をフルに使い、#11網野が値千金の3Pシュートを決めて60−54、ヨルダンが2回目のタイムアウトをとる。残り1分には#15高橋が必死のディフェンスからジャンプボールに持ち込み、ヨルダンの攻撃を断ち切る。その後、ヨルダンはファールゲームに出るが、日本は着実に加点し、残り23秒で62−56。日本は激しいディフェンスを展開するが残り9秒、日本(#13古田)はヨルダンの3Pシュートに対してファールを侵してしまいフリースローを与えてしまう。ヨルダンはこのチャンスを3本とも決め、62−59。日本はここでタイムアウト。スローインから#4柏倉がもらい、すかさずヨルダンはファールで時間を止める。緊迫した空気が漂う中、#4柏倉がフリースローの1投目を決める。2本目ははずした、ヨルダンがボールを奪い取るが日本は冷静にディフェンスを行い、63−59で1次リーグ2勝目を挙げる。
|
|
|
|