9時に成田空港に集合したが、かなり混雑しておりチェックインの場所が決まるまでに30分掛かった。貝塚マネージャーが東奔西走して漸く決まり、チェックインするも終わってみれば10時前。出発時刻(当初10時40分)まで40分しかなく、急いで搭乗口へ。しかし、出発便が重なっているせいか荷物検査場が長蛇の列。JALのグランドホステスが乗客対象者を斡旋し、何とか全員搭乗口へ。そこから、バス移動で781便まで行き、席に着いた時は10時40分。すぐに出発かと思いきや、まだ搭乗予定の乗客が数名乗り込んでおらず、結局出発時刻は11時20分に。 北京に到着すると、入国手続を済ませ国内線の乗り継ぎ手続きが終わった頃には15時を回っていた。乗り継ぎカウンターから移動して搭乗口へ行き着くまでに、今度は手荷物検査が長蛇の列…。搭乗口に着いた時刻は15時35分を過ぎていた。 ところが、搭乗口から外を覗いて見ると乗り込むはずの飛行機がない。日本と同じで、折り返し便の到着が遅れ、15時45分にその姿を現した。当然、清掃等が入り、機内に案内されたのは16時15時。出発時刻は15時55分だったので、すぐに出発すると思っていたが、アナウンスが入り管制塔からの離陸許可が下りない。どうやら、他の便の出発を優先させているようで離陸したのは17時30分を回った頃だった。1時間40分のフライトは変わらず、ハルピンの空港に到着したのは19時10分。出迎えには日本代表チーム付きも含めた大会関係者と数名の報道関係者。代表チームはすべての荷物を確認してから、バスに乗り込み一路ホテルへ。 20時30分、ホテルに到着。21時15分から遅い夕食をとり、明日のスケジュールがヘッドコーチよりアナウンスされ、22時に解散となった。こうして、日本代表チームの長い一日は終わった。
|