選手は皆、8:30過ぎに朝食をとり始め、9:00には各自部屋に戻って練習に備えた。バスで20分程移動し、試合会場である黒龍江大学体育館にて1時間半練習を行った。主な練習内容は、十分に時間をかけたストレッチ、全面コートを使った2メン、フォーメーションチェックも兼ねたスクリーンイメージ、そして最後にシューティングを30分以上掛けて行った。 昼食後、選手は休息をとり、18:00からチーム全体でウェルカムパーティーに出席した。このウェルカムパーティーにはハルピン市を管轄下に置く黒竜江省の体育局長や急遽1週間前に冠スポンサーになった大手製薬会社(SANJING Co.Ltd)の社長、中国バスケットボール協会など主要関係者が主体となって、開催された。また、今大会の注目選手であるNBAプレーヤーのヤオミン選手が紹介され、会場は大いに盛り上がった。その後、参加チーム(16)から代表選手が1名選出され、記者会見が開催された。日本代表チームからはキャプテンの古田選手が登壇し、今大会の抱負を語った。(本日のコメント参照) 来場した報道関係者は100名を越え、今大会の関心度の高さが裏付けされた。
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