GAME5(前半) 日本は立ち上がり#15竹内(譲)のダンクで得点するも、ミスが出て流れに乗れない。しかし、日本はディフェンスからチャンスを掴む。リバウンドを取ったら積極的にファストブレイクを展開し、#14伊藤のゴール下、#12梶山の連続シュートなどでリードを奪う。その後もモンゴルを5分間無得点に抑えるなど、激しいディフェンスから積極的に走り、#9山田、#13古田などが加点する。さらに残り9秒、#8柏木が誰も追いつけないスピードでゴールまで一気に持ち込みリードを広げ、33-18、15点リードで前半を折り返す。 GAME5(後半) 日本は立ち上がり果敢に攻め、フリースローで得点するも、ミスが続き、5分間無得点に抑えられる。その間、モンゴルは着実に加点し、日本はタイムアウトを請求。その後#12梶山がシュートを決めるが、またしても得点が止まる。その後モンゴルのペースで試合が進み、ついに44-44の同点に追いつかれる。一進一退の展開となり、#11網野、#15竹内するもすぐにモンゴルに入れ返される苦しい状況となる。残り2分、#10竹内(公)のゴール下、#7五十嵐の3Pシュートで56-51と5点リードするも、そこから日本は全く得点できず、モンゴルの猛追に対し、ゴールを死守。なんとか1点差で逃げ切り、56-55の辛勝となった。(詳細はゲームレポート参照) 閉会式&最終順位 今日の第3試合がおわった後、閉会式が行われた。初めに4位から6位まで表彰式があり、日本は古田キャプテンが登壇した。その後、1位〜3位までのメダル授与式が行われた。最終順位は1位韓国、2位中国、3位チャイニーズ・タイペイ、4位日本、5位ホンコン・チャイナ、6位モンゴルとなった。なお、2位から4位までは勝敗が同率のため、当該チーム間の対戦のゴール・アヴェレージによって順位が確定した。 帰国 明日は午前8時にチェックアウトし、バスで広州まで移動。約4時間後、空港到着を予定し、午後3時のフライトで帰国。日本時間の午後8時に成田空港に到着する予定。チームは1週間後の6月7日に出発するヨーロッパ遠征に向けて準備する。
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