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開催場所: |
中国・天津市 天津体育館 |
試合区分: |
No.103 予選ラウンド グループA |
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開催期日: |
2009(H21)年08月06日(木) |
主審: |
ARTEAGA Juan |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
AVANESIAN Heros , EGHO Marwan |
韓国
( 1勝 )
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○
95
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27 |
-1st- |
12 |
23 |
-2nd- |
19 |
28 |
-3rd- |
12 |
17 |
-4th- |
31 |
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●
74
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日本
( 1敗 )
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第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会、第1日目。予選ラウンドグループAの日本(東アジア2位)は大会初戦で第1回東アジア選手権王者の韓国(東アジア1位)と対戦した。東アジア選手権の決勝カードであるこの対戦、試合の主導権を握ったのは韓国であった。高さとスピード、精巧なパス回しから日本のディフェンスを翻弄し、次々と加点。対する日本は立ち上がりから動きが固く終始韓国にリードを許す苦しい展開となり、74-95で敗戦。今大会黒星スタートとなった。
第1ピリオド、先制したのは韓国#11KIM。テンポ良く加点する韓国に対し日本はシュートが入らず、開始4分までに3-9とリードされる。開始5分、韓国は221cmの#12HAを投入するとオフェンスリバウンドからのセカンドシュートなどで得点、その後も高さを活かして加点し、12-27の韓国リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤、#5山田のフリースロー、#15竹内(譲)のゴール下などで対抗する日本に対し、韓国は#9JOOのドライブや速攻、#15KIMのバスケットボールカウントで15-36と21点差に。その後もインサイド中心に攻める韓国に対し日本は間を詰めて守ろうとするが、開いたスペースに飛び込まれる。日本も#5山田らのシュートで対抗する31-50の19点差で前半終了。
第3ピリオド、追い上げたい日本だがファウルやミスで波に乗れない。韓国は早いパス回しから日本のディフェンスを振り切り、テンポ良く3Pシュートを放つ。さらにはリバウンドからの逆速攻ダンクを決めるなどさらに勢いに乗る。日本は韓国の高さを意識してかシュートがこぼれ、追い上げられない。このピリオド日本は12得点抑えられ、43-78で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始から日本は#5山田、#4岡田の3Pシュート、#14伊藤のバスケットボールカウントなどで追い上げる。日本はオフェンスリバウンドに飛び込んでセカンドチャンス得て、開始5分、62-87と追い上げる。その後も韓国の得点が止まる間を突いて加点するものの点差は大きく、74-95で敗戦。今大会黒星スタートとなった。
なおこの試合、#9折茂選手は体調不良により欠場、#13正中選手は選手登録が未だ認められず、今試合出場不可となった。次戦以降の出場については引き続き協議を行う。
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