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開催場所: |
中国・天津市 天津体育館 |
試合区分: |
No.114 予選ラウンド グループA |
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開催期日: |
2009(H21)年08月07日(金) |
主審: |
BELOSEVIC Illja |
開始時間: |
21:00 |
副審: |
ANDRYSHKIN Arsen , JIANG Zhiyuan |
フィリピン
( 2勝 )
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○
78
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17 |
-1st- |
22 |
18 |
-2nd- |
19 |
21 |
-3rd- |
12 |
22 |
-4th- |
16 |
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●
69
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日本
( 2敗 )
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第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会第2日目予選ラウンドグループA。日本(東アジア2位)はフィリピン(東南アジア1位)と対戦した。前半はインサイドの頑張りや速い展開などで日本がペースをつかみ、最大11点のリードを得るが、後半は逆に完全にフィリピンペースとされ逆転を許すと、その後は一気に突き放され69-78で敗戦。開幕2連敗となった。
第1ピリオド、日本は速いテンポの攻めと内角を基点としたオフェンスでペースをつかむ。#10竹内(公)のバスケットボールカウント、#15竹内(譲)の速攻などで5分間に13-5とリードするとフィリピンはタイムアウト。しかしその後も日本の速いバスケットで16-5と11点までリードを広げる。終盤2本の3Pシュートと、#10NORWOODのブザービーター3Pシュートが決まり追い上げられるが、22-17と日本リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始早々#6YAPの3Pシュートで2点差に迫られるが、#5山田の連続得点で返し逆転を許さない。その後、互いに決まらず我慢の時間が続くが、日本は#8柏木のドライブやオフェンスリバウンドからのセカンドショットなどでリードを保ち、#14伊藤のフリースローで41-32と9点差までリードを引き戻す。しかし再び#15SANTOSにブザービーター3Pシュートを決められ、41-35で前半終了。
第3ピリオド、日本は速攻やオフェンスリバウンドでチャンスを作るがシュートを決められない。対するフィリピンは3Pシュートなどで追い上げ、47-44と3点差に迫ったところで日本がタイムアウト。しかし直後にミスからフィリピンにチャンスを受け渡し、47-46の1点差に迫られる。その後も日本は全くシュートが入らず、#11MILLERのドライブで49-50と逆転。さらに終盤、フィリピンに速攻を立て続けに決められ、53-56の3点ビハインドで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、開始1分30秒の間にフィリピン#8TAULAVAの連続得点で53-59と6点差をつけられる日本。#5山田のバスケットボールカウントで56-59と3点差に戻すが、日本はオフェンスでミスを連発して追い上げられない。逆にフィリピンの2on2や合わせのプレイを押さえることができず連続して決められ、5分4秒で15点差をつけられる。終盤、フィリピンのシュートの精度が落ちたところに、#7五十嵐の3Pシュートやフリースローなどで一桁差まで持ち込むものの、決めたいシュートを決められずタイムアップ。69-78で敗れ、日本は2連敗を喫した。
日本は次戦、8月8日14:00〜予選ラウンド最終戦で同じく2敗のスリランカ(中央アジア)と対戦する。
日本が予選ラウンド各グループ上位3チームに与えられるベスト8決定戦(2次ラウンド)に進むためには、次のスリランカ戦の勝利が絶対条件となる。
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