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開催場所: |
中国・天津市 天津体育館 |
試合区分: |
No.119 予選ラウンド グループA |
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開催期日: |
2009(H21)年08月08日(土) |
主審: |
TSAI Fu-Shan |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
A. RASHED Naser , SALEMA A |
日本
( 1勝2敗 グループA3位 )
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○
148
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36 |
-1st- |
11 |
36 |
-2nd- |
10 |
35 |
-3rd- |
9 |
41 |
-4th- |
15 |
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●
45
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スリランカ
( 3敗 グループA4位 )
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第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会第3日目予選ラウンドグループA。日本は予選ラウンド最終戦でここまで同じく勝ち星のないスリランカ(中央アジア)と対戦。開幕2戦で悔しい連敗を喫し後がない日本は序盤からスリランカを圧倒する。高い運動量でスリランカを抑え、内外角や速攻などで次々と加点。一度もリードを許さなかった日本が148-45で勝利し、今大会初勝利を挙げた。
第1ピリオド、日本が速いバスケットでスリランカを翻弄し、開始5分には19-4と15点リード。後半、一時スリランカに連続得点を許す場面もあるが、終盤はスティールからの速攻や3Pシュートで突き放し、36-11と25点ものリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本のペースは変わらず、#4岡田の3Pシュートや、#11網野、#5山田のドライブからのバスケットボールカウントなどでさらにリード。スリランカはリバウンドからの速攻などで返すも追い上げには至らない。終盤までインサイドや1on1などで加点した日本が72-21と勝利を決定付けて前半を終了。
第3ピリオド、日本は#4岡田の3Pシュートや速攻で着実に加点。スリランカもドライブなどで対抗しようとするが、日本のディフェンスの前にシュートが放てず単発に決まるのみ。日本はディフェンスのラインを上げてスティールを連発、残り3分間スリランカの得点を止める間に14得点を挙げ、107-30として最終ピリオドへ。
第4ピリオド、ここまでの流れをそのままに加点する日本。しかし中盤、最後までタフなプレイを見せるスリランカと決め合う展開となるも、終盤は日本が一方的に加点するのみとなり、148-45で試合終了。103点差をつけた日本が勝利し、通算成績を1勝2敗とした。
この結果により日本の予選ラウンドグループA3位でのベスト8決定戦進出が決定した。(この後開催される、同グループA、フィリピン(2勝)vs韓国(2勝)のいずれが勝利しても勝ち点により日本の3位が確定)
明日の休息日をはさみ、10日からベスト8決定戦が開始される。日本はベスト8決定戦グループEで10日14:00から前回大会優勝のイラン(グループB1位)と対戦する。
ベスト8決定戦はグループE(A1位、A2位、A3位、B1位、B2位、B3位)、グループF(C1位、C2位、C3位、D1位、D2位、D3位)の2グループに分かれ、グループ内に新たに加わる3チームと対戦し、順位を決定する。(すべての予選ラウンドでの最終スコアはこのラウンドでも有効となる)各グループ上位4チームが準々決勝に進出する。
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