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開催場所: |
中国・天津市 天津体育館 |
試合区分: |
No.127 ベスト8決定戦 グループE |
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開催期日: |
2009(H21)年08月10日(月) |
主審: |
DUAN Zhu |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
NUGROHO Lucky Adhi , BANER Atanu |
イラン
( 通算3勝 )
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○
101
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29 |
-1st- |
14 |
25 |
-2nd- |
18 |
26 |
-3rd- |
20 |
21 |
-4th- |
19 |
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●
71
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日本
( 通算3敗 )
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第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会、第5日目。8位決定戦グループE初戦。日本は前回大会王者であり、予選ラウンド3連勝で勝ち進んできたイラン(西アジア)と対戦した。立ち上がり好調な日本がリズムをつかむと思われたが、その後はイランの得点を止められず一方的な展開に。日本は71-101で敗れ、ベスト8決定戦黒星スタートとなり、準々決勝進出へ向けて後がなくなった。
第1ピリオド、日本は激しいディフェンスから攻守をすばやく切り替え、速い展開でシュートにつなげて9-4とリードする。しかし#7MAHDIに立て続けに決められて逆転を許すと、#14NIKKHAHの連続得点で9-16と7点差をつけられる。日本はここまで欠場していた#9折茂を投入するが、イランの連続得点を止められず、14-29で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始30秒で#10竹内(公)のシュートが決まった後、得点が止まる日本。その後#9折茂の3Pシュートやフリースローで返すが、内外角からバランスのよいイランを止められず、21-49と28点差をつけられる。その後日本は#10竹内(公)やスティールからの速攻などで巻き返すが32-54と22点差がつき前半終了。
第3ピリオド、日本はディフェンスを強め、スティールから#12竹田が沈める。その後も足を使ったディフェンスでイランからボールを奪い得点につなげるが、イラン#15HAMEDの得点を抑えられず点差が縮まらない。終盤#7MAHDIの3連続得点を許して28点差をつけられ、52-80で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日本は3Pシュートで追い上げの糸口をつかもうとするが確率が上がらない。残り4分、速攻で59-92とされ、この試合最大の33点差がつく。終了間際に#10竹内(公)らが立て続けに決めて意地を見せるも、ここまでついた差は大きく、71-101で試合終了した。
本日の結果により、グループEのイラン(通算3勝0敗)ならびに韓国(通算3勝0敗)の準々決勝進出が決定した。あわせて、日本のグループE 1〜3位での準々決勝進出の可能性が絶たれた。
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