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開催場所: |
中国・天津市 天津体育館 |
試合区分: |
No.135 ベスト8決定戦 グループE |
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開催期日: |
2009(H21)年08月11日(火) |
主審: |
DUAN Zhu |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
NUGROHO Lucky Adhi , EGHO Marwan |
日本
( 通算 1勝3敗 )
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○
78
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17 |
-1st- |
0 |
25 |
-2nd- |
17 |
19 |
-3rd- |
20 |
17 |
-4th- |
14 |
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●
51
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クウェート
( 通算 4敗 )
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第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会、ベスト8決定戦、第2戦。昨日イランに敗れ、準々決勝進出にはもう1敗もできない日本(0勝3敗)は同じくここまで0勝3敗のクウェートと対戦した。高さと力の違いを試合開始から見せ付けた日本。第1ピリオドを17-0で完封すると、その後も着実にリードを広げる。後半、クウェートのハードなコンタクトの前に8連続得点を許す場面もあったが、78-51で日本が快勝。準々決勝進出に向けてひとつめの条件であったクウェートに勝利し、明日、チャイニーズ・タイペイとの直接対決にて準々決勝進出をかけて戦う。
第1ピリオド、日本はオフェンスパターンを先読みしたアグレッシブなディフェンスでクウェートにまともなシュートを打たせず、開始5分で9-0とリードする。その後も#9折茂、#11網野の3Pシュートなどで加点しながらクウェートの得点を完全に押さえ、17-0で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始1分、クウェートディフェンスを揺さぶるパスワークから#9折茂が3Pシュートを決め、20-0とする日本。その直後、8分46秒にクウェート#11ASHLANANIにゴールしたに飛び込まれ初得点を許すが、日本は3Pシュートやオフェンスリバウンドからのセカンドショットでさらにリードを広げる。終盤、クウェートに3Pシュートやドライブから得点され、42-17で前半を終了。
第3ピリオド、序盤日本は#12竹田や#14伊藤が加点し、開始4分、51-21とリードを30点に広げる。その後日本はクウェートの激しいコンタクトの前にリバウンドを取れず8連続得点を許し、残り3分、#8ALMAMIDIのフリースローで53-32と21点差まで追い上げられる場面もあるが、終盤はファウルで得たフリースローを落ち着いて決め、61-37で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、立ち上がり日本はスティールやリバウンドからシュートに結び付けるものの決めきれず我慢の時間帯となる。その後クウェートは#9FADHELの3Pシュートやドライブへ合わせのプレイで加点するが日本は#11網野がコンスタントに決めて返し、そのまま試合終了、78-51で日本が勝利し、準々決勝進出の可能性を残した。
日本は明日、現地時間14:00からチャイニーズ・タイペイ(通算1勝3敗)とベスト8決定戦グループE最終戦で戦う。
この直接対決で勝利したチームが準々決勝に進出する。
日本はグループE1位〜3位での準々決勝進出の可能性はすでに絶たれており、チャイニーズ・タイペイに勝利した場合、グループE4位での準々決勝進出となる。
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