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開催場所: |
中国・天津市 天津体育館 |
試合区分: |
No.143 ベスト8決定戦 グループE |
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開催期日: |
2009(H21)年08月12日(水) |
主審: |
YEW Ho Kok |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
A. Rashed Naser , ANDRYSHKIN Arsen |
チャイニーズ・タイペイ
( グループE4位 )
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○
99
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29 |
-1st- |
22 |
20 |
-2nd- |
21 |
24 |
-3rd- |
10 |
26 |
-4th- |
26 |
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●
79
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日本
( グループE5位 )
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第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会、ベスト8決定戦グループE。日本は通算成績1勝3敗で並ぶチャイニーズ・タイペイ(東アジア4位/湾岸2位のバーレーンの出場辞退による繰上げ出場)と準々決勝進出をかけて対戦した。出だしは日本がペース。チャイニーズ・タイペイがリズムをつかめない間に12-6とリードする。しかし直後に逆転を許すとその後は防戦一方に。チャイニーズ・タイペイは3Pシュートやインサイドの1on1にうまくあわせ加点。日本は決めたいシュートを決められないまま一気に突き放され、79-99で敗戦。日本は敗れ準々決勝進出の可能性は消滅した。
第1ピリオド、#7五十嵐の速攻と#15竹内(譲)の3Pシュートで開始1分、5-0とする日本。その後もチャイニーズ・タイペイに連続得点を許さず、開始4分、#14伊藤のバスケットボールカウントで12-6と6点差をつける。しかしその直後からオフェンスのリズムを崩し、4分20秒に#13TIENの3Pシュートで逆転を許すとそのままリードを広げられる。終盤にも連続して3Pシュートを決められ、22-29の7点ビハインドで第1ピリオドを終了。
第2ピリオド、日本のシュートが当たらない間に3Pシュートと速攻を決められ、開始1分に22-34と12点差をつけられる。その後日本は#12竹田の速攻、#7五十嵐の3Pシュートなどで追い上げ、5分54秒に6点差まで差を縮めるが、決めたいシュートを決められず攻めのリズムに乗ることができない。逆にチャイニーズ・タイペイは3Pシュートやドライブで加点。終了と同時に#15竹内(譲)がバスケットボールカウントを決めて43-49の6点差で前半終了。
第3ピリオド、開始直後、#14伊藤が押し込み45-49の4点差に迫った後、日本は3分間得点が止まったままチャイニーズ・タイペイに11連続得点され、開始4分の間に45-60とされる。その後も日本は外角シュートに当たり来ず、チャイニーズ・タイペイ#11TSENGや#7CHANGに押し込まれて残り3分、47-67と20点もの大差がつく。その後#15竹内(譲)、#5山田が返すが、終了間際にもオフェンスリバウンドから得点や終了間際に走られ、53-73と再び20点差で第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、開始1分のうち#14CHENに連続3Pシュートを沈められて54-79、この日最大の25点差をつけられる。その後#7五十嵐や#11網野が返すがチャイニーズ・タイペイの得点も抑えられず追い上げることができない日本。ボールにマークを強めてスティールを狙うが逆に空いたスペースを
活かされてしまう。残り3分に速い展開からの#9折茂と#7五十嵐の連続3Pシュートで一時14点差
まで追い上げる。その後も早く3Pシュートを放つが入らず、逆にチャイニーズ・タイペイにさらに
加点を許して、79-99で試合終了。日本は敗れて準々決勝進出はならず、今大会までの
史上最下位8位(第24回大会@徳島)を下回ることが決定した。
この結果により、チャイニーズ・タイペイのベスト8決定戦グループE4位での準々決勝進出が決定。
日本は通算成績1勝4敗でベスト8決定戦グループEの全試合を終え、グループE5位で9-12位決定
戦への進出が決定した。明日の休息日をはさみ、8/14(金)9:00〜9-12位決定戦でアラブ首長国
連邦(グループF6位)と対戦する。
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