|
|
|
開催場所: |
中国・天津市 天津体育館 |
試合区分: |
No.147 9-12位決定戦 |
|
|
開催期日: |
2009(H21)年08月14日(金) |
主審: |
AMIRHOSSEIN S |
開始時間: |
11:00 |
副審: |
RAHMANA A , TSAI Fu-Shan |
日本
( グループE5位 )
|
○
86
|
|
24 |
-1st- |
14 |
10 |
-2nd- |
19 |
21 |
-3rd- |
16 |
31 |
-4th- |
10 |
|
|
●
59
|
アラブ首長国連邦
( グループF6位 )
|
|
第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会9-12位決定戦。準々決勝進出を逃した日本(ベスト8決定戦グループE5位)はグループF6位のアラブ首長国連邦と対戦した。
序盤日本がペースをつかむも、中盤は相手のゾーンディフェンスの前にシュートが入らず一時逆転を許す。終盤は完全に日本がペースをつかみ、一気に勝負を決定づけて86-59で勝利。日本の9位決定戦進出が決定した。
第1ピリオド、立ち上がり日本はテンポよく得点し、開始4分で10-2とリード。その後日本はミスが出る間にUAEは横のスクリーンから縦のドライブで日本ゴールを襲い、12-8と4点差までつめる。終了間際、日本が再び速い展開から連続して決め、24-14で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始2分間、両チームともシュートが入らず得点が止まる。UAEは#4IBRAHIMのドライブから得たフリースローで均衡を破り、日本は開始4分にやっと#5山田のターンシュートが決まるが、その後再び得点が止まる。その間にUAEはアグレッシブなドライブやセカンドシュートなどで追い上げ、残り3分には26-25と1点差、残り1分55秒には30-30とついに追いつかれ、試合を振り出しに戻される。その後互いに決め、34-33で第2ピリオド終了。
第3ピリオド、開始2分以降日本がミスでボールを失う間にUAEはドライブや速攻で逆転し、6分43秒、38-41とする。日本は#9折茂の3Pシュートなどで返すが、リバウンドを取れずに得点を許し、突き放せない。残り1分、#10竹内(公)の1on1からのバスケットボールカウントとスティールからダンクを狙って得たフリースローの連続得点で盛り上がる日本。さらに#4岡田のブザービーター3Pシュートが決まり、55-49の6点リードで第4ピリオドへ。
第4ピリオド、プレイが荒れるUAEの前に日本は我慢の時間もあるも、#4岡田の3Pシュート2本、#12竹田のファストブレイクなどで一気に加点。畳み掛ける。UAEは3分21秒にフリースローでやっと得点するが、75-51とすでに24点差をつけられる。UAEは#15ABDALLAの速攻、#10ALSUWAIDIの1on1などで返すが、最後まで手を緩めない日本が#7五十嵐、#4岡田らがさらに加点し、86-59で試合終了。9位決定戦に駒を進めた。
この結果により日本の9位決定戦進出が決定。今大会最終戦で、現地時間8月15日11:00〜同じく9-12位決定戦で勝利したカザフスタン(グループF5位)と対戦する。
|
|
|
|