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開催場所: |
中国・天津市 天津体育館 |
試合区分: |
No.154 9位決定戦 |
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開催期日: |
2009(H21)年08月15日(土) |
主審: |
PAUCUAL Ferdinand |
開始時間: |
11:00 |
副審: |
JUN Sung Ki , RAHMAN A.Abdul |
カザフスタン
( 第9位 )
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○
77
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17 |
-1st- |
19 |
14 |
-2nd- |
20 |
24 |
-3rd- |
16 |
22 |
-4th- |
18 |
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●
73
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日本
( 第10位 )
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第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会9位決定戦。最終戦を迎えた日本は有終の美を飾るべくカザフスタンと対戦した。序盤は一時カザフスタンにリードを許すがその後は日本がペースをつかみ12点ものリードを得る。その後もピンチを迎えながらも逃げる日本であったが第4ピリオド終盤に決めたいところで決められずに逆転を許し、そのまま試合終了。77-73で日本は敗れ、日本の最終順位は10位となった。
第1ピリオド、立ち上がりカザフスタン#9TYUTYUNIKのシュートが連続して決まり2-6とリードされる。その後日本はカザフスタンのシュートを抑え#11網野のアシストから#7五十嵐のカットインや#10竹内(公)のリバウンドシュートで迫り、さらに#10竹内(公)のシュートで12-11と逆転する。その後は一進一退の展開となり、終了間際#9折茂の3Pシュートが決まって19-17、日本の2点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始早々、#10MURAVYOVのドライブを許し19-19とされた後、日本は間合いをつめたディフェンスでカザフスタンのボールを奪い速攻を連発。残り4分に31-19とこの試合最大の12点リード。その後、カザフスタン#7AKHMETの3Pシュートや#13YARGALIYEWのシュートで5点差まで追い上げられるも、#7五十嵐の3Pシュートなどでリードを戻し、39-31で前半終了。
第3ピリオド、カザフスタンのインサイドからの攻撃に対し、日本のファウルがかさみ、カザフスタンにフリースローで加点され、残り6分42秒で41-37と4点差まで詰め寄られる。嫌な流れを断ち切りたい日本は#7五十嵐の3Pシュート、#10竹内(公)のゴール下、#9折茂の3Pシュートで残り5分で再び10点までリードを広げる。そのまま一気に突き放したい日本であったが、カザフスタン#11PONOMAREVを中心とするインサイドからの追撃を許して残り1分21秒には53-51となり、日本はタイムアウト。残り19秒に#5山田の得点で55-51として第3ピリオド終了。
第4ピリオド、序盤日本のシュートがこぼれる間に得点を許し、8分52秒、#13YARGALIYEWのバスケットボールカウントで55-56となりついに逆転を許したが、日本は気持ちを切らさずにリバウンドを頑張り連続得点を挙げて6分8秒には64-59と再び5点差をつける。しかしその後、日本は約3分間得点が止まる間に同点、逆転を許し、2分58秒に64-68と4点差。日本は#9折茂の3Pシュートなどで
再逆転の機会を伺うが、カザフスタンのインサイド阻止できず追いつけないまま時間が過ぎる。
残り17秒#14GAVRILOVにバスケットボールカウントを決められ71-76と5点差に。残り7秒、
#9折茂が決め73-76とするが、ファウルで止めた後のフリースローを1本決められて73-77に。
残り3秒、#7五十嵐が3Pシュートを放つが外れて万事休す。73-77で試合終了し、カザフスタン
の勝利。敗れた日本は10位で今大会を終えた。
今大会を10位という順位で終えた日本。明日の大会最終日をはさみ、17日に帰国の途に着く。
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