練習 昨日と同じく8:00〜9:00の1時間、日本に練習時間が割り当てられ、練習を実施した。試合当日ということもあり、各自のコンディションに合わせて希望者のみ参加となり、各自シューティングをしたり補強をしたりと軽く汗を流し、14:00からの大事な初戦に備えた。 試合会場へ 今大会のメイン会場となっている天津体育館へはチームホテルから車で10分弱。バスが会場前に到着すると、たくさんの人が。開場を待つ観客に混ざり、チケットを転売しようとしている人?まで多数いて、中国のバスケット人気が高まっていることが伺われた。ただし、超満員になったのは中国戦のみであったが・・・。 予選ラウンド第1戦 vs韓国戦 いよいよの初戦であったが、#13正中選手の選手登録手続き未完了による出場不可に加え、チームの核である#9折茂選手も体調不良で欠場を余儀なくされ、10名で戦うこととなった。試合前に倉石HCからは「必ず勝つ。自分達のペースで試合を運んで、相手にいい時間を作らせるな!試合に出れない2人の気持ちも背負って、どんなことをしても勝つぞ!」と檄を飛ばされ、試合に挑む。 しかし、試合の主導権を握ったのは韓国。日本がイメージしていたような試合展開をされてしまう。中・外・ドライブとテンポ良く攻めてくる韓国を押さえることが出来ず、日本は試合の流れに乗れない。シュートの確率も上がらず、74-95で敗戦。悔しい初戦黒星となった。 明日に向けて 大事な初戦は落としてしまったが、気を落として入られない。チームはホテルに戻って休憩をした後、アシスタントコーチが解析したスカウティングビデオを見ながらミーティングを実施。明日のフィリピン戦へ向けての準備を整えた。
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