第1回FIBAアジアスタンコビッチカップ / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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2004年11月27日(土) @チャイニーズタイペイ、タイペイ 前に戻る
(第9日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
5位決定戦
○日本 75-65 インド●

今日の活動レポート

午前中
今日も昨日の同じく練習は行わず、11時からミーティングをホテルの会議室にて行った。内容は初めに昨日のゲーム内容について話しがあり、その後対インド戦のポイントとゾーンディフェンスに対する攻め方の確認を行い、最後にこの試合に勝って5位を獲得する決意表明がヘッドコーチからあり、円陣を組んで終了した。その後、11時30分から食事をとり、各自部屋に戻った。

5位決定戦
前半、序盤から日本は激しいディフェンスでインドを苦しめ14点差までリードを広げるが、第2ピリオドに入ってオフェンスリズムが悪くなり、インドペースでゲームが進み、日本3点リードの39対36で前半を終了。後半、気持ちを切り替えた日本は再び14点差までリードを広げる。その後も日本は10点差前後を守りきり75対65で勝利を収め、今大会5位を確定した。

閉会式
カタールの優勝で終わった決勝戦の後、閉会式が行われた。参加チームは上位4チームで表彰式も行われ、最後にチャイニーズ・タイペイバスケットボール協会のウォン会長から閉会宣言があり、散会した。

明日帰国
全ての日程を終え、日本代表チームは明日帰国する。7時30分ホテルを出発、空港に9到着予定。11時のフライトで日本へ向い、日本時間の15時頃成田空港へ到着する予定。

今日のスケジュール
08:30〜 起床
09:00〜 朝食
11:00〜 11:30 ミーティング@ホテル
14:30〜 ホテル出発
14:40〜 テーピング@体育館
16:00〜 試合開始(対インド)
17:30〜 試合終了
18:30〜 夕食
23:00〜 就寝

今日のコメント
ジェリコ・パブリセビッチHC
この大会で5位に入賞し、東アジアゾーンにシード権を1枠とれたことを嬉しく思います。この結果は選手やチームスタッフが一丸となって成し得たことです。初戦は落としましたが、その後連日のゲームで4連勝出来たことはこのチームの成長度を表しました。その反面、この大会を通じてチームのレベルや課題点などが浮き彫りとなり、来年以降の強化プランに反映していけることも大きな収穫です。今大会の参加に当たり、ご尽力頂いた全ての関係者の方々に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。特にリーグを順延して選手を派遣して頂いたJBLやそのチーム関係者の方々、そして日本一を決める大会(インカレ)直前に選手派遣して頂いた大学関係の全ての方々に感謝の意を伝えます。我々は2006年の世界選手権で良い結果を残すために色々な方々のご協力を得て、活動しております。これからも日本のバスケットボール界発展のために尽力して参りますので、今後もご支援、ご協力の程宜しくお願い致します。有難うございました。
竹内 公輔選手
初戦のシリア戦は入り方も悪かったし、チームとしてバスケットボールをすることが出来ませんでした。しかし、2戦目以降、今年の夏までとは言えなくてもそれに近いレベルまで戻ってきたと感じました。この大会での自分のテーマはリバウンドだったので、意識してプレーしチームに貢献できたと思っています。今回、また海外の選手とプレー出来たことはいい経験になったと思いますし、この経験を活かしてこれからも頑張っていきたいと思います。

今日のトピックス
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