第1回FIBAアジアスタンコビッチカップ / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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2004年11月21日
2004年11月22日
2004年11月23日
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2004年11月25日
2004年11月26日
2004年11月27日
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レポート
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開催場所: 台北市体育学院体育館
試合区分: No.118 予選ラウンド
開催期日: 2004(H16)年11月27日(土) 主審: KHUZAEI, Y.
開始時間: 16:00 副審: HWEIJ, M.M.
終了時間: 17:30  


日本

( 第5位 )

75

 
30 -1st- 16
9 -2nd- 20
20 -3rd- 9
16 -4th- 20
 

65


インド

( 第6位 )

第1回FIBAアジアスタンコビッチカップ5位決定戦は11月27日(土)、台北市体育学院体育館で開催された。日本は激しいディフェンスからリズムを作るが、第2ピリオド、オフェンスリズムが悪くなり追いつかれる。しかし、後半に入り持ち直した日本は75-65で勝利し、今大会5位を確定した。
 
  第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスでスタート。日本は激しいディフェンスでリズムを作り、攻めては速攻を仕掛け、速い展開に持ち込む。日本は#8柏木の3Pシュートで初得点するとその後も#6桜井のドライブインや#15竹内(譲)のジャンプシュートで得点を重ねる。残り5分#11網野がスティールからそのまま持ち込み強烈なダンクを炸裂。15-7となったところでインドはタイムアウトをとる。しかし、その後も流れは変わらず30-16で第1ピリオドを終了。
 
  第2ピリオドに入り、お互い激しいディフェンスで応戦する。日本はオフェンスのリズムを崩されなかなか得点出来ず、その間にインドに3Pシュートを連続で決められ失点。第2ピリオドはインドに流れを支配され、残り2分には34-34と同点に追いつかれる。その後、日本は持ち直し39-36とリードして前半を終了。
 
  第3ピリオド、気持ちを入れ替えた日本はディフェンスからリズムを取り戻し、攻めては#11網野の独壇場となる。ドライブイン、オフェンスリバウンドを奪ってゴール下、ジャンプシュートと3連続得点。その後も#11網野は3Pシュートやフリースローを確実に決めこのピリオドだけで11得点。ディフェンスでも日本は残り9分から4分までインドを5分間ノーゴールに抑える。その後も日本は#4柏倉の3Pシュートや速攻、#10竹内(公)のゴール下で加点し、59-45と14点リードして終了。
 
  第4ピリオド、両チームとも得点を重ねるが残り6分、インドに3連続得点を許し、63-54と9点差まで追い上げられる。しかしここで日本#12小宮が3Pシュートを決め、インドの流れを断ち切る。落ち着きを取り戻した日本は10点差をキープしながらゲームを運び、75-65で勝利となった。
 
  男子日本代表は全日程を終了し11月28日(土)に帰国予定。

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