第1回FIBAアジアスタンコビッチカップ / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2004年
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2004年11月22日
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2004年11月27日
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レポート
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開催場所: 台北市体育学院体育館
試合区分: No.101 予選ラウンド
開催期日: 2004(H16)年11月21日(日) 主審: ドリネック
開始時間: 15:10 副審: ハン
終了時間: 16:45  


シリア

( 1勝0敗 )

82

 
25 -1st- 16
25 -2nd- 19
13 -3rd- 11
19 -4th- 10
 

56


日本

( 0勝1敗 )

第1回FIBAアジアスタンコビッチカップ予選ラウンド第1戦は11月21日(日)、台北市体育学院体育館で開催され、日本は終始シリアの攻守に‐応することが出来ず、56‐82で大敗し。日本は初戦黒星スタートとなった。
 
  第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスでスタート。日本は攻守ともにリズムが悪く、ターンノーバーやパスミスなどで相手にチャンスを与えてしまう。タイムアウトをとって立て直しを図る日本だが、開始4分間ノーゴール。残り6分、#8柏木のジャンプシュートで初得点し、2‐11。その後は速攻から#6桜井のダンクや#13古田のシュートなどで追い上げるが、シリアに得点を許し、16‐25と9点ビハインドで終了。
 
  第2ピリオド、リズムの掴めない日本だが、#10竹内(公)のゴール下や#6桜井の3Pシュートなどに加点。しかし、シリアに内外角から首尾よく攻められ得点差はなかなか縮まらず、残り5分で28‐35と7点ビハインド。その後日本は#15竹内(譲)のゴール下や#12小宮のジャンプシュートなどで得点するも、シリアの流れは変わらない。日本はメンバーチェンジを繰り返し、リズムを変えようとするがかみ合わず、残り2分からターンノバーやパスミスを連発。得点が伸びず苦しい日本は35‐50と点差を15点離されて前半終了。
 
  第3ピリオドに入り、両チームとも激しいディフェンスで、得点を許さずロースコアの展開。日本は果敢に攻めるも、得点には結びつかずフリースローの加点が多くなる。一方のシリアも外角シュートが決まらず、インサイドに偏りなかなか得点出来ず、残り5分で38‐54と得点はほとんど動かない。その後日本は#9仲村の3Pシュートや#7五十嵐のジャンプシュートで得点するが、単発に終わり追撃体制に入れず、46‐63で第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、この試合初めて日本#9仲村の3Pシュートで先制しスタート。しかし、あとが続かず、日本は攻守ともに空回り。さらにシリアにチャンスを確実に得点され、残り6分には50‐70の20点ビハインドになる。その後も日本は得点が伸びず、ディフェンスも足が止まると、ファールがかさんでしまい、シリアにボーナススローを確実に決められ、リードを広げられてしまう。残り3分には日本の速攻で#15竹内(譲)がダンクを決めるが、時すでに遅く56‐82で40分間日本の悪い所ばかりが目立ち、初戦を落とした。
 
  第2戦は現地時間11月24日(水)16:00よりカタールと対戦予定。

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