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2004年 |
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仙台城跡(青葉城跡) |
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伊達62万石の居城,仙台城(青葉城)。標高120m,東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は,将軍家康の警戒を避けるために,
あえて天守閣は設けなかったといわれています。残念ながら今では城は消失し,石垣と再建された隅櫓が往時をしのばせるのみ。それでも,
政宗公騎馬像の前に立てば,天下とりの野望に燃えた政宗公と同じ視線で,市街を展望できます。
青葉城資料展示館では,コンピューターグラフィックスによる青葉城復元映像などが見られます。周囲には仙台ゆかりの土井晩翠や島崎藤村の文学碑も。 |
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瑞 鳳 殿 |
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経ケ峰とよばれる小高い山の頂上に建つ,藩祖政宗公の廟所。
ホトトギスの初音を聞きに訪れた政宗公が,ここを墓所とするよう自ら指示したといわれます。霊廟は華麗な桃山様式で,老杉に包まれた境内は静寂が支配しています。2代藩主・忠宗,3代藩主・綱宗もここに眠っています。 |
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大崎八幡宮(国宝) |
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伊達家第一の守護神社として1607年(慶長12年)に完成。黒漆塗りを基調にまばゆいばかりの彫刻金具と彩色がほどこされた社殿は天地権現,石の間造りと呼ばれる様式で,桃山美術の粋,伊達の美学を感じさせます。1月14日には恒例のどんと祭が行われます。
※現在,社殿の保存修復工事(完成予定:平成16年6月末)を行っておりますが,見学はできます。 |
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北山五山と輪王寺 |
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JR仙山線北山駅一体の緑濃い丘に並び建つ満勝寺・資福寺・覚範寺・東昌寺・光明寺の5つの寺は,別名「北山五山」。仙台城下の鬼門を守る,伊達家ゆかりの寺です。
また輪王寺は池泉式回遊庭園が美しい禅寺で,仁王門が政宗公の時代の姿を今にとどめています。庭園では四季折々に花を楽しめ,三重塔を背景に咲き誇る梅雨時のアヤメは,とりわけ見事。庭園には茶亭「半杓庵」もあります。 |
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定義如来 |
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「じょうぎさん」の名で親しまれる定義如来は,平家落人伝説にまつわる阿弥陀如来の画像軸が本尊。縁結び,安産などを願う参拝者が絶えません。五重塔のそびえる浄土庭園を歩いた後は,名物の揚げたて三角油揚げをどうぞ。 |
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陸奥国分寺 |
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陸奥国分寺は,天平13年(741年),聖武天皇の勅頼により全国に建立された国分寺のうち,最北端に位置するもので,創建当時は,七重の塔を備える大寺院であったと伝えられています。国分寺復興を計画した仙台藩主・伊達政宗公により,慶長12年(1607年)に建立された薬師堂が国の重要文化財に,国分寺跡,国分尼寺跡がともに国史跡に指定されています。 |
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秋保大滝(国指定名勝) |
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緑萌える初夏,さらに錦繍の秋には一層見事な眺めとなる秋保大滝は,幅6m落差55mの文字通りの大滝で,日本三名瀑の一つ。川沿いの遊歩道をたどり,ほほに涼風を受けながら間近に豪快な眺めを楽しむのもいいもの。
近くの秋保大滝植物園では,蔵王山系の可憐な植物もみられます。 |
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二口峡谷 |
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約8Kmに渡って続く二口峡谷は,せせらぎを聞きながら森林浴をかねた散策に最適です。渓谷のハイライトは谷底からそびえ立つ高さ80〜150mの大岩壁が3Kmも続く磐司岩。岩肌が夕日に染まっていく光景は,まさに神秘的です。 |
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鳳鳴四十八滝 |
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作並温泉の帰り道,ここ広瀬川の上流に降りてみてください。大小さまざまの滝が姿を現し,一つ一つが個性豊かな水音の調べを奏でているのに出会うでしょう。いくつもの音色が織りなす不思議な旋律を,いにしえの人々は伝説の鳥,鳳凰の鳴く声と聞きました。そして,いつし
かこのあたりの滝を「鳳鳴四十八滝」と呼ぶようになったのです。 |
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仙台市博物館 |
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伊達家ゆかりの文化財を中心に,旧石器から現代までの仙台の歴史を紹介する博物館。日輪の軍旗をバックに並ぶ,政宗公を中心とした歴代藩主の甲冑は圧巻。政宗公の命によりヨーロッパに渡航してローマ教皇に謁見しながら,悲運の最後を遂げた支倉常長ら慶長遣欧使節の展示は,政宗公の栄華の陰にあるもう一つの歴史を語りかけてきます。
国宝・重要文化財をはじめとする約7万5千点の資料を収蔵。常設展示は年4回の展示替えを行い,随時約1200点を展示しています。 |
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宮城県美術館 |
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宮城県や東北ゆかりの作品を中心に,明治以降の日本画・洋画・彫刻などのほか,クレー,カディンスキー,シーレなどの外国作品も収蔵しています。(収蔵作品約4000点)
もう一つの見どころは,平成2年にオープンした「佐藤忠良記念館」。宮城県出身の彫刻家・佐藤忠良氏の作品やコレクションなどを常時展示しています。「帽子・立像」等のブロンズ像は無言で多くのことを語りかけてくるようです。
おもに動物や子どもをモチーフにした彫刻がある「アリスの庭」もあります。 |
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地底の森ミュージアム |
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宮城県や東北ゆかりの作品を中心に,明治以降の日本画・洋画・彫刻などのほか,クレー,カディンスキー,シーレなどの外国作品も収蔵しています。(収蔵作品約4000点)
もう一つの見どころは,平成2年にオープンした「佐藤忠良記念館」。宮城県出身の彫刻家・佐藤忠良氏の作品やコレクションなどを常時展示しています。「帽子・立像」等のブロンズ像は無言で多くのことを語りかけてくるようです。
おもに動物や子どもをモチーフにした彫刻がある「アリスの庭」もあります。 |
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秋保工芸の里 |
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「伝統工芸を守り,育てる」を合言葉に,異なる分野の職人たちが集まって工房を開いた「秋保工芸の里」。伝統こけし,仙台箪笥,埋もれ木細工,自然木加工,江戸独楽,茶用道具,木地玩具,染色などの工房が広場を取り囲むように並んでいて,製作の様子が見学できます。(一部見学不可) もちろん作品の販売も行っています。 |
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